未解決事件となったグリコ・森永事件を題材にした小説「罪の声」。あの事件で身代金要求に使われた子供の「声」。大人たちの勝手な事情で何も知らずに事件と関わってしまった子供たちの末路。本当に許されないことだと怒りに震え、号泣した小説です。 小説で怒りに震えて泣くことはなかったので、初めての体験でした。それくらい衝撃的な小説でしたね…。こちらの小説は映画になっています。 ところで、映画に登場する割烹「し乃」は、新開地駅から徒歩数分のところにある割烹 大力がロケ地になっていると知り行ってみました。確かに…、この場所は割烹「し乃」ですね…。映画の重要な場面で登場しますよ。 小栗旬さん演じる新聞記者が板前に…