夏のきもの

７月になりましたので、絽や紗の薄物の季節になりました。 写真ではまだ単衣です。この単衣と帯の組み合わせもとても気に入っています。 シルックのきもの（洗えるきもの）ですが小さな網目模様の江戸小紋に上前と後ろに小さな柄が付け下げのようにあります。ですのでややフォーマルな感じに使えます。 上の写真は上前と後ろです。 帯ですが、これも叔母にもらった名古屋帯です。 このタイプの帯は金糸の糸で織ってありやや重いです。しかしとても締めやすく重宝しています。もう６０～７０年は経っていると思います。 ７月からは薄物になりますので、単衣にも増して軽くフワッとしていて、着ている人も身軽ですが、着ている人を見ている人…

あと少しで夏物のきものを着る時期も終わります。暑い時期も懐かしい！ これは絽縮緬のきものでです。 もう３５～６年は経ってます。色・柄はとても気に入っています。 帯はへちまの柄です。 麻の地にへちまの染め帯です。 お太鼓の位置と前の柄までの寸法が短いので前の柄がやや横へ行き過ぎ⁉ですね。 私事ですが、８月２２日の中日新聞に載りました、 子ども教室を含め、中日新聞さんは時々取材に来て下さるのでありがたいです。 敦賀に来て教室を始めて３８年経ちました。きもの好きの生活も43年程になります。 ムクゲの花です。これも夏の花です。歩いているときよそのお宅の庭で見つけました。 不審者に思われないように素早く…

絽縮緬のきものです。 色合いがとても気に入っています。洗えるきものなので便利‼ 絽縮緬のきものは盛夏には避けると昔は言われていましたが、現在では夏のきもの自体が減っているのでそういうルールは言わなくなりました。 普通の絽に比べるとやや厚地ですがシャリ感があって肌にまとわりつくことがありません。 帯もお気に入りの１本です。 涼し気な色合いが気に入っています。 生地にざらざら感があるので滑りが悪く、手を通すときに気をつけないと帯の形が崩れます。 萩の花を見つけました。 敦賀市の花です。 豪華さはなくおとなしい花ですが、どことなく奥ゆかしい感じがして可愛いですね❣ 季節は秋になってきているようです。…

洗えるシルックの単衣のきものに八寸の博多帯です。 三部紐にトンボ玉の帯留めをつけてみました。 夏はガラスやビーズの帯留めが涼し気でいいですね。 帯揚げはところどころにブルーの入った絽縮緬です。 単衣の時期は合わせる帯も考えますね！ ７月からは絽や紗の薄物になります。 主人とサクランボ狩りに行って来ました。 「どんぐり山」へ行ったのですが、結構細くてくねくねとした山道を上がって行きます。対向車が来たら怖いなとハラハラしながら登ります。 たどり着いたところは山が切り開かれていてハウスが沢山ありました。 まるで「ぽつんと一軒家」に辿り着いたような感じです。 道路脇の花壇で見かけました。 子どもの頃こ…

夏のきものはブルーが意外と多いのに気付きました。 やっぱり自然と好きな色を選んでいるのですね‼ 小紋ですが、柄はなく薄いブルー・薄いグレー・薄いアイボリーなどの取り合わせです。 帯はポイント柄です。とても気に入っているのでよそ行きにしているのですが素材がとても滑らないのです。 滑りすぎても締まりが悪くなりますが、滑らないとお太鼓に手を通すときにお太鼓がズレてしまいます。このようなときにはお太鼓に借り紐をしてズレないようにするといいですね。 蝉の抜け殻です。 久し振りに見ました。こどもの頃はよく見つけたものです。 そろそろ、蜩がカナカナと鳴き始めました。 この声を聞くと夏の終わりが近づいているこ…

絽縮緬のきものに絽つずれの帯です。 この帯も、古い帯でかなりの古株です。 帯留めは お気に入りのビーズの帯留めです。 ゆかた帯結び展 テーマ「希望の明日へ繋ぐ」 コロナが収束した後の明るい未来へ想いを馳せています❣ ８/3~9/4まで敦賀信用金庫本店でロビー展示を開催しています。 作品を展示し終えて記念撮影です。 1人ずつの作品を紹介します。 今年は１４人の作品です。 今年もお家で家族で、浴衣を楽しく❣です。 来年は皆さんときものや浴衣でお出かけしたいです。

７月になりまして、薄物の季節になりました。 きょうは絽のきものに絽の帯です。 帯留めはビーズで作った指輪1? このきものはいつもの私の雰囲気とは違うので実はちょっと落ち着きません！ 濃い色の紗などは下の長襦袢の白がとても映えて、見ている方が涼しく感じます。 ７・８月と薄物を着ます・帯締め・帯揚げも涼し気に❣ 恥ずかしながら、７月１日に読売新聞に載りました。 そして、７月２日には金曜クラスの生徒さんたちと課外授業に出かけました。 西福寺の「回廊カフェ」で会席膳とお抹茶をいただきました。 自然の中でのゆったりとしたひとときでした。