引用元:filmarks.com 1972年の大島渚監督作品 スータンこと菊池素直子(すなおこ 栗田ひろみ)は、ピアノの先生であり父の婚約者でもある小藤桃子(りりィ)と沖縄にやってくる その目的は、大村鶴男という沖縄の青年から 「死んだと聞かされていた自分の父が実は生きていて、その人は素直子の父菊池浩祐だと母から聞いた 自分たちは兄妹かもしれない 会いたいので夏休みに沖縄に遊びに来てほしい」 という手紙が届いたからだった ふたりは沖縄に向かう船の中で桜田という男(殿山泰司)と知り合う 桜田は戦争中の沖縄での出来事に責任を感じ、誰かに自分を殺してほしいと願い、その相手を見つけに沖縄に来たのだった…