天河神社

天河神社（2019年12月29日午前撮影） 天河神社は正式には「天河大辨財天社」といいます。 開山は修験道の開祖の役行者といわれています。（飛鳥時代） 能楽との関係が深く、芸術芸能音楽の神として、芸能人も多く参拝していますが、最寄りの駅から車で1時間以上もかかるため、「縁がなければたどり着けない」とか「来たるべき時期が来ないとたどり着けない」とか「神様に呼ばれた人が行くところ」と言われています。 私も過去何度か行こうとしましたが、タイミングが合わず、今回やっと参拝することができました。 この日は氷点下で手水舎の柄杓が凍っていました。 本殿は石段を登ってすぐのところにあります。 天河神社の象徴は…

「可愛いお守り集めました！」の奈良編です。 奈良は住んだこともある土地で、そのせいで収集が古かったり、おろそかになっているところもありますが、ゆるい目で見ていただけたら嬉しい奈良編です。 では、奈良らしく「東大寺」から。 ①『心願成就お守り（セミ型根付）』【東大寺】 ②「推古鈴」と「鈴守」【唐招提寺】（奈良市五条町） ③「結縁の五色線」【長谷寺】（桜井市） ④「子持勾玉守」【大神おおみわ神社】（桜井市） ⑤「五十鈴守り」【天河神社】（吉野郡天川村） ⑥「神鏡」【金峯山寺きんぷせんじ】（吉野郡吉野町） ⑦「乾坤通宝のお守り」【吉水よしみず神社】（吉野郡吉野町） 最後に ①『心願成就お守り（セミ型…

今回の旅で色んなことを感じ、学ばせてもらいました。 天河神社の周りは、静かな山間の中に、所々に家がありました。 密集はしていません。 東京のようなビルもありません。 だから、生活を支えてるのは何の仕事なのだろう？と思いましたが、無駄なもの、そんなに必要でないものは、無くて良いと思ったくらいでした。 それよりも美しい自然に囲まれ、鳥の鳴き声を聞いたり、川のせせらぎ、冷たい風の匂い、透き通った空気をこれほどまでに感じられるなんて、久々のことでした。 通常の観光地のように、人がごった返すわけでも無く、のどかな環境、沢山の観光客を招くための商売的思考が感じられず、自然と共存し生活することを重視している…

友人の勧めで奈良天川村の民宿あおばの夕飯時に現地で落ち合うことに計画をしていました。 とにかく行きづらい場所らしいので、電車やバスの時間は密に計画しなければなりません。 東京から、一番効率の良い行き方を計画、最初は名古屋に寄りたいと考えていました が、名古屋だと意外と遠く、時間も旅費もかかります。 3日休みを取ったので、色々周りたいと、伊勢神宮はどうか？名古屋の神社は？京都も 色々巡りたい！奈良の他の神社も！とか考えましたが、初心者なのでここは欲張らず最 終的に天河神社をゆっくり堪能することに決めました。 まだ先だったので、お得な高速バスがあるはずと思い、京都から入るのが便利なので、 東京から…