奄美

奄美パークを一通り見た後、バスでまた空港へ戻った。 ちなみに今回の旅も移動はすべて公共交通機関を利用する。 奄美に電車は走ってないので、バスかタクシー、もしくはレンタサイクル、徒歩での移動となる。 奄美大島 端から端まで車で２時間以上かかる。 今回の旅の拠点は右上の方、空港からも近い笠利町というところ。 13：00 空港内をぶらぶら。コンビニはなく土産店のみ。ホテルの売店も期待できないので、ややお高めの一番搾りとつまみなどを買っておく。 チェックインの時間が近くなり、ホテルに電話して送迎をお願いしたら「今行かれないからタクシーで来て。お金は払うから」とのことだった。お、おぅ。 空港前のタクシー…

旅行に行くなら11月。11月なら旅行に行く。 ハイッ！奄美大島、行っちゃいますッ！ 週間天気予報や台風情報を念入りにチェックし、 出発日の6日前、旅費と天気がマッチしたところでツアー申し込み。 ツアー会社 ティークエスト スカイマーク 羽田⇔奄美（鹿児島乗り継ぎ） 宿泊 コーラルパームス 2泊3日 食事なし 旅行代金 53600円（フライト時刻指定差額込み） 1日目（2024年11月5日） 興奮して2時に目が覚めてしまう。 始発から2本目くらいの中央線に乗る。こんな早朝から結構混んでいる。 6：00 羽田第一ターミナル着 コンビニでおにぎりなどの食料買う。現地で食いっぱぐれたとき用。 7：20…

やはりどうしても抑えきれない感情を胸に、奄美へ行ってきました。 先週のことです。 昨年末あたりに猛烈に行きたくなって、飛行機のチケット取っちゃいました。。。 優待券割引のチケット取って往復6万超えてたんですが、1週間前にほかのサイト見てたら2泊のホテル付で4万円台で行けるプランがあったのでそっちに鞍替えしたので、なんか少しお得になってウキウキでした。 また一つ学びでした。 以下、写真とともに感動を書き残しておきたいと思います。 3年連続3回目の奄美空港。 空気が美味しい。東京都は違いすぎる。美味しい。大好き。 これは最終日飛行機の時間までの時間つぶしに、といった奄美自然保護の森？みたいなところ…

材料 パパイヤ 小さめ5～6個 浸漬液 薄口しょうゆ 1カップ（鹿児島の「母ゆずり」がおススメ） 白だし 2カップ みりん 1カップ 酢 1カップ 島ザラメ 600ｇ（普通のザラメやきび糖などでもよい） にんにく 3～4片（すりおろし） 作り方 1.浸漬液材料を全部合わせてザラメが溶ける程度に加熱して溶かす。 ※吹きこぼれやすいので注意！ ※島ザラメでなくてもきび糖などでもOK。 2.パパイヤは種を取り除いて縦に8等分くらいに切る。それをスライサーなどで食べやすいサイズにスライスして、一晩塩水にさらす。 ※パパイヤの皮は剥かず、そのまま一緒にスライスしてよい。 ※塩水は濃すぎなくてよい。タマネ…

▶コロナが猛威を振るっていた2021年1月30日の早朝、NHKラジオが千葉市美術館において田中一村展が開催されていることを報じた。田中一村という画家については、当時私は何も知るところがなかった。しかし彼が千葉市に在住していたことをラジオで知って興味が湧き、たまたま当日何も用事がなかったので、早速クルマで千葉市美術館に出かけていった。この時のことは、「千葉市美術館の田中一村展にぶらりと行って・・」というタイトルでこのブログにも上げている。 ▶田中一村という画家は特異な画家である。明治41年生まれで、東山魁夷や橋本明治、加藤栄三、山田申吾など、その後に日本画壇の重鎮とされる画家たちと同期で東京美術…

JR上野駅公園口を出ると、上野の森はもう秋の色。 東京都美術館エントランス。上野動物園の隣。 描いた絵の量に圧倒された。神童と呼ばれた才能の持ち主だったが、長い間公募に入選できず、苦しい時代があった。絵にも、画家の生き方にも、強い感銘を受けた。 認められてからも経済的にはけっして豊かではなかったようだ。 千葉時代 ３０歳で東京から千葉に移り住み、農作業のかたわら絵を描く生活を送る。 ３９歳で初の入選を果たした「白い花」という絵はこの会場にも展示されていた。 花水木のような白い花々が濃く鮮やかな緑とすばらしいコントラストをなしている。構図と言い、色彩と言い、一度見たら忘れられない絵だ。 画面左下…

お若い友人からお土産に頂戴した、高級フルーツが収められていた紙袋である。 午前三時ころだったか、就寝前に熱い茶でもと台所へ。ラジオのスイッチを入れたら、アレッ、「ラジオ深夜便」が放送されていない。予定プログラムはすべて日延べで、五時まで災害関連の注意喚起と最新情報だけを放送するとのことだ。 高気圧に沿って温かく湿った空気が流れこみ、大気がことのほか不安定という。線状降水帯が西方に居座って、この一日のあいだ動かなかったという。鹿児島奄美と北沖縄とに、観測史上最悪の集中豪雨だという。 なにせ奄美には、例年十一月の月間分の三倍もの雨が、一日で降ったという。この地方の年間雨量の三分の一が、一日で降った…