奄美

材料 A.干しシイタケ（スライス） A.鶏むね肉 A.みりん A.酒 A.しょうゆ A.とりがらだし その他 卵（錦糸卵） パパイヤ漬け タンカンの皮 長ネギ のり 作り方 1.Aを全部合わせて煮て、濃い目のだしを作る。干ししいたけは軽く絞り、鶏むね肉は細かく裂く。（余裕があれば、だし汁を濾すときれい） 2.卵は錦糸卵に（甘めにしてもおいしい）。パパイヤは細かく刻む。長ネギは薄い小口切り。焼きのりは細切りする。タンカンの皮はミルで砕くと良い。 温かいご飯の上にお好みの薬味を乗せ、1のだし汁をかけていただく。

▶コロナが猛威を振るっていた2021年1月30日の早朝、NHKラジオが千葉市美術館において田中一村展が開催されていることを報じた。田中一村という画家については、当時私は何も知るところがなかった。しかし彼が千葉市に在住していたことをラジオで知って興味が湧き、たまたま当日何も用事がなかったので、早速クルマで千葉市美術館に出かけていった。この時のことは、「千葉市美術館の田中一村展にぶらりと行って・・」というタイトルでこのブログにも上げている。 ▶田中一村という画家は特異な画家である。明治41年生まれで、東山魁夷や橋本明治、加藤栄三、山田申吾など、その後に日本画壇の重鎮とされる画家たちと同期で東京美術…

JR上野駅公園口を出ると、上野の森はもう秋の色。 東京都美術館エントランス。上野動物園の隣。 描いた絵の量に圧倒された。神童と呼ばれた才能の持ち主だったが、長い間公募に入選できず、苦しい時代があった。絵にも、画家の生き方にも、強い感銘を受けた。 認められてからも経済的にはけっして豊かではなかったようだ。 千葉時代 ３０歳で東京から千葉に移り住み、農作業のかたわら絵を描く生活を送る。 ３９歳で初の入選を果たした「白い花」という絵はこの会場にも展示されていた。 花水木のような白い花々が濃く鮮やかな緑とすばらしいコントラストをなしている。構図と言い、色彩と言い、一度見たら忘れられない絵だ。 画面左下…

お若い友人からお土産に頂戴した、高級フルーツが収められていた紙袋である。 午前三時ころだったか、就寝前に熱い茶でもと台所へ。ラジオのスイッチを入れたら、アレッ、「ラジオ深夜便」が放送されていない。予定プログラムはすべて日延べで、五時まで災害関連の注意喚起と最新情報だけを放送するとのことだ。 高気圧に沿って温かく湿った空気が流れこみ、大気がことのほか不安定という。線状降水帯が西方に居座って、この一日のあいだ動かなかったという。鹿児島奄美と北沖縄とに、観測史上最悪の集中豪雨だという。 なにせ奄美には、例年十一月の月間分の三倍もの雨が、一日で降ったという。この地方の年間雨量の三分の一が、一日で降った…

喫茶店の雑誌で紹介されていた焼酎を、早速購入…

AMAMI BEER HALL（奄美ビアホール）にて 奄美ビールの飲み比べ…

僕の住んでいた奄美大島に関する、ちょっぴりスピリチュアルな話。 長くなるかもだが、僕が体験したことなどを中心に書いてみたいと思う。 スピってる島 カミサマという職業 『カミサマ』は副業？ カミサマの力 本物だったカミサマの力 おわりに スピってる島 我が郷土である奄美大島は、琉球文化と薩摩文化が融合している。 そこに土着信仰や潜伏キリシタンの考えも入ってきており、まぁまぁカオスなスピリチュアルアイランドである。 かの有名な冝保愛子さんが、恐ろしさのあまり飛行機から降りられなかったという噂もある。（信じるか信じないかはあなた次第） なので、不思議な伝承や怪談の類は山ほどある。 昨年公開の映画『忌…