大島紬

仕事で着ると汚れるからなぁ、、、 でも、タンスの肥やしにしておくものなぁ、、、 どっちが勿体ないのかなぁ、、、いつも悩んでいます。 結城紬 ＜その１～袋帯と合わせる＞ 紬は、比較的水にも強いので、バイト先にも着ていきます。 これは、結城紬 母ぐらいの年齢のお客様に ”それ、結城でしょ。すぐに解ったわぁ～。素敵ね” と、言って頂いて、嬉しかったです。 地味なようで、独特のつやがあります。 大好きです♡ 柄は、大きな葉のようです。 袋帯を合わせました。 紬は、普段着（おしゃれ着）です。 なのに、袋帯？ この袋帯は、礼装には使えないタイプの、普段使いの帯です。 あえて、長く織って、袋帯にしてあるとこ…

終日引き籠もり 先週の土曜日、久し振りに夫とどこかへ出かけようと思っていたのですが、お天気があまりよくなかったこともあり、パス。 なので、夫はいつもの通り、土曜日の日課を果たしました。 「土曜日の日課」とは、朝一番にふくふくの里で買い物、夕方（と言ってもこの時期は午後２時半～）は、二丈夕市で買い物。 新鮮な魚介類や野菜を選って買うのが趣味のひとつになっています。 私の方はというと、外出しないとなったら、家から一歩も出ません。 郵便受けを覗くこともしなければ、庭にも出ない。どころか玄関にさえ行かず、一日中、PCデスクの前からほとんど動かない。 なんだかオタクの引き籠もりのようですが、PCデスクは…

たれものは身に沿って たおやかな美しさがあるけれど 織の着物の 直線的な 潔い美しさが 好き そして何より 着やすい 紬といえば 東の結城に西の大島 ほっこり結城と つるとろっの 大島紬 知らなかったけど 大島紬は ゴブラン織 ペルシャ絨毯と並ぶ 世界3大織物の 一つらしい 結城も大島も どちらも 反物から購入して 仕立てようとすると 目の飛び出るような 金額になるので 私は 基本 リサイクルを 大活用 たかがリサイクル されどリサイクル そして今や リサイクルでしか 出あえないものもある 大島紬の織り方 （手織り経緯絣）には 一元式 片ス式 そして 割込式とあり かつては ほとんどの大島紬が…

6月末、アトリシムラによる学びの会、奄美大島に「憧れの大島紬に触れる三日間」というツアーに参加してみた。アトリエシムラは、人間国宝・染織家の志村ふくみさんの孫、志村昌司さんが中心に運営されている染織のブランド。 www.atelier-shimura.jp 染織の学校をはじめ、ワークショップや学びの会を開催、ショップなどもある。私はワークショップに参加したことはないのだが、図々しく申し込ませてもらった。2021年にこのアトリエシムラが企画した、石牟礼道子さんの能「沖宮」は見たことがある。その時のブログはこちら kate-yuki.hatenablog.com 「沖宮」の能衣裳は、志村ふくみさん…

2ヶ月ぶりの糸かお当番 先月、休みの都合が合わずにパスしていた糸かお当番、本日果たすことができました。 こころもち店内の雰囲気も変わっていたように思います。 棚シャッフルも行われていて、私の棚は今回は下の方。 この画像では下段の左から2番が私の棚でした 壁面に早速Aクロスの会のチラシを貼らせてもらいました 少し早めに行ったので、缶コーヒーを買いに行くついでに商店街のウインドウショッピング。お天気はすこぶるよかったけれど、風が意外に冷たく、相変わらず道行く人は疎らでした。 長田帽子店のウインドウに、古布製の手作り雛人形を見かけたので、表にいらしたご主人に「素敵ですね。どなたが作られたんですか？」…

友達からいただいた紬の着物です。 着心地はいいのですが、着てみると思っていたより地味でした。 でもこうやって私のところにやって来た着物も大切に着ていきます。 カジュアルな着物なので気軽に着られますね！ これからは、ある着物を有効に使っていこうと思っています。 私サイズの振袖‼ 自分では着ることはないですが🤣🤣🤣 鮮やかな紅葉！ 二十四節気では今は「大雪」（たいせつ）です。 いよいよ本格的に雪が降り始める頃です。 しかし、今年は気温がよく変化します。雪もいらないですね⛄⛄⛄ 七十二候では「初候」で「閉塞く冬となる」（そらさむくふゆとなる）と言って天地の陽気がふさがり、真冬が訪れる頃。 重たい灰色…

ブログ『大宇宙の春と魂の古里』を御訪問くださり、真に有難うございます。 先日月見ノ里で、旃檀先生から美しい紬の衣をいただきました。 先生がライフワークとして発信されていたブログを編集製本してお贈りしたのですが、その御礼に……と、仰ってくださいました。 先生が自ら元津神言ノ書を実証された書文集は研究論文としても非常に価値あるもので、記念と記録をかねてお贈りしたものでした。 そうしたかったから、そうしただけのアクションに全く思いがけない贈り物をいただいたとても驚きましたが、衣様の由来を知って、さらに驚きました。 いつも流麗な御手筆でたとう紙に表書きをして贈ってくださる真心は、真の人・旃檀先生の生き…