芥川賞作家、綿矢りささんの著作を初めて読みました 『蹴りたい背中』で2003年、第130回芥川龍之介賞を受賞されました。 初々しく可愛くて、鮮明に覚えています。 当時まだ学生で、芥川賞の最年少受賞記録を更新した綿矢りささん。 あれから21年、結婚して一児の母となられた今も順調に執筆を続けられていますね。 がっ! そんな綿矢りささんの著作を読むのは初めてで、作風なども全く知らずに読み始めましたが、面白かったです! ⚠️ネタバレあります、未読の方はご注意ください。 目次: 芥川賞作家、綿矢りささんの著作を初めて読みました 眼帯のミニーマウス 神田タ(カンダタ) 嫌いなら呼ぶなよ 老は害で若も輩 ち…