『ぼくらの七日間戦争』はなぜ今読んでも面白い?宗田理が描いた「子どもたちの反乱」の魅力 「大人の言うことだから、本当に正しいのだろうか?」 子どものころ、一度くらいそんな疑問を抱いたことがある人も多いのではないでしょうか。 学校のルール、親からの小言、先生からの注意。 もちろん、子どもを守るために必要なものもあります。しかし、自分の意見を聞いてもらえず、一方的に「こうしなさい」と言われれば、反発したくなることもあるでしょう。 そんな子どもたちの気持ちを、思い切り爽快な物語へと変えてくれる作品が、宗田理の『ぼくらの七日間戦争』です。 1985年に刊行された作品でありながら、長い年月を経た現在でも…