昨年11月の物価変動の影響を除いた実質賃金は前年同月比3.8%減少といいます。実質賃金の減少は8カ月連続になったそうです。 現金給与総額は11カ月連続で前年同月を上回っていますが、物価上昇のペースに賃金が追いつかず実質賃金はマイナスが続いているといいます。 国は「インフレ率を超える賃上げ」を経済界に直接要請しました。 増税、金利上昇、円安によるコストアップ、この環境下で企業はどこまで踏み込んだ対応ができるのか、またそれを持続的なものにすることができるのか、注目されます。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 開いたパンドラの箱、金…