探究派の実践論と疎外論 「この文章は探究派の「実践論」が黒田の実践論と全く別物である、ということを定式化したものとして記念碑的なものである。 私は、このことを明らかにし、彼らの黒田への批判の無意味性を確認して、以後関知しないこととする。 時間の無駄だ!!」 このように書いたのは、2024年9月15日【50】「黒田寛一の哲学をわがものに 5の1」でである。 しかし、現在の探究派の理論があまりにもひどすぎるので、ひとこと言わずにおれなかったので、記す。 「トランプのあがき」と題する『探究派』機関誌の宣伝が北井のブログで紹介されたことを知ったのは、4月25日のことである。私のこのブログの読者からの情…