1978年生まれ。山口県出身。月読寺(東京都世田谷区)住職、正現寺(山口県)副住職。東京大学教養学部卒。2003年、ウェブサイト「家出空間」を立ち上げる。2003年から07年まで、お寺とカフェの機能を兼ね備えた「iede cafe」を展開、2010年再開。それ以後、自身の修行のかたわら、月読寺や新宿朝日カルチャーセンターなどで一般向けに坐禅指導を行う。
小池龍之介さん著「脳に振り回されない生活」の中の言葉。 「私は」という固い殻を脱出しない限りは、自意識から解放された平穏さの味わいは分からないのです。 ああ、これ、今だったら分かるかもしれない。 視野が狭くなる。 →他人が見えなくなる。 →自分しか見えなくなる。 「自分!自分!」と思っているうちは、幸せになれないのかも。 「自分の個性」は他人が勝手に見出してくれるもの 自分の「個性」「得意」「価値観」「才能」。 それって自分では自覚できないものだよね。 そんな自分の特性を見出してくれる存在。 それが「他人」。 「自分にはどんな才能があるのか?」 「自分にはどんな得意があるのか?」 それって、自…
冬におすすめの本特集2023 今回は実用書、考え方の本、一般教養・雑学の本、ノンフィクション・エッセイ、小説の5つのジャンルをお届けします。第2回は「悩み事そのものを片付ける」をテーマに、冬におすすめの考え方の本を紹介させていただきますね。 冬におすすめの本特集2023 悩み事そのものを片付ける 冬におすすめの悩み事そのものを片付けてくれる本 『消えない悩みのお片づけ』草薙龍瞬 『こだわらない練習、「それ、どうでもいい」という過ごしかた』小池龍之介 『お坊さんが教える 不安のトリセツ』三浦性曉 冬におすすめの悩み事を解決してくれる1冊は? 2019/2020/2021/2022年の冬におすすめ…
目次・table of contents お金の無駄遣いと時間の無駄遣い 参考になった本 clik here ⇒ Youtube Twitter アカウントあります *************** お金の無駄遣いと時間の無駄遣い 私はメルカリのアカウントを作っただけで結局使っていない。他人のだれが使ったか分からないものをお金出してまで嫌だというのもあるし、出品するほど使わないものなら無駄だから、最初から買わなければいいのにと思ってしまう方だから。 靴も鞄も本もボロボロになるまで使い倒したいので。 それでも、どうしても気を付けていても要らなくなってしまうものはあって。もう本当に仕方がないので、そ…
にほんブログ村 『超訳ブッダの言葉』 小池龍之介 編訳 ディスカヴァー・トゥエンティワン ・決して 私に 依存することなく、 君自身の 感覚を 拠り所に するように。 ・もし誰かに悪口を言われたら →もし 君が、 誰かに 悪口を 投げかけられて 傷つきそうに なったなら、 思い起こしてみると 良い。 この悪口っていうやつは、 今に始まったこと ではなく、 原始時代から ずーっと 続くものだ ということを。 静かに 黙っている人は、 「ムッツリしている」 と悪口を言われ、 たくさん 話をする人は、 「おしゃべりな人ですこと」 と非難され、 礼節をわきまえて しゃべる人すらも、 「何か 企んでいる…
ガネしゃんです。いつも見て頂きありがとうございます。 今日は『しない生活』 5日目です。 5日目は「損得を考えない」です。 食べたい物を決めるだけでも、心が迷いに乱されるとなかなか決められなくなります。 「どこがいいかなぁ」「なにがいいかなぁ」そうこうしているうちに時間だけが経ってしまった。という経験は1度はあるのではないでしょうか? 大切な時間の為にも、決断力って大切ですよね。 こんな経験はありませんか? 「前回は自分が遠出したので、今度はコチラに来て欲しい」 「いや待てよ、来てもらうとおもてなしが必要になるし、気疲れするから両者の中間にしよう」 「でも中間の駅周辺に落ち着ける店を知らない。…
ガネしゃんです。いつも見て頂きありがとうございます。 今日は『しない生活』2日目です。 2日目はプライドという煩悩から心を守る練習です。 私達の心はささいなきっかけがあれば、余計な情報を頭の中で考えてしまうものと昨日の記事で書きました。 本にも書いてありますが、例えば友達とや彼氏と一緒にお出かけしようとするとき、誘うのはいつも自分のほうからと考えた事ありませんか?私は以前はありました(^-^; 「なんで私ばっかり」ってな感じです。 相手から誘ってくれないと愛されてるか不安になりますよね。それは背後でプライドが傷ついているそうです。 職場でアドバイスしたのに従わない後輩を「ダメな人間だ」と怒るに…
ガネしゃんです。いつも見て頂きありがとうございます。 『しない生活』という本を手に取りました。 1項目づつ、エピソードを交えて読んだ感想を書いていこうと思います。 しない生活 煩悩を静める108のお稽古 作者:小池龍之介 発売日: 2014/05/08 メディア: Kindle版 入ってくる情報が増えれば増えるほど心は乱れる 自分にとって気に食わない芸能人がテレビに出ているのを見た瞬間、心にはイライラの雑音が生まれるでしょうし、友人に送ったメールの返信が思ったより遅いと不安の雑音が散らかるかもしれません。 私はテレビはあまり見ないのでイライラはしませんが、以前はメールやラインは返事が欲しいと思…
令和の夏におすすめの「思想と哲学、考え方の本」「サブカルと雑学の本」 2019 「実用書」「思想と哲学、考え方の本」「サブカルと雑学の本」「ビジネス書、政治と経済の本」「エッセイ、ノンフィクション」「読書の効果と読書術の本」「小説」の7つのジャンルから、夏におすすめの本を紹介させていただきます。第2回は、「幸せと豊かさ」をテーマに夏におすすめの思想と哲学、考え方の本を取り上げてみます。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 令和の夏におすすめの「思想と哲学、考え方の本」「サブカルと雑学の本」 2019 幸せの役に立つ読書 夏におす…