〔仏〕 人間の身心の苦しみを生みだす精神の働き。
肉体や心の欲望、他者への怒り、仮の実在への執着など。
「三毒」「九十八随眠」「百八煩悩」「八万四千煩悩」などと分類され、これらを仏道の修行によって消滅させる事によって悟りを開く。染(ぜん)。漏。結。暴流(ぼる)。使。塵労。随眠。垢。
悪い精神作用の総称。物や名声などを「欲しい欲しい」と思うこの欲望に執われて、人間はいろいろな苦しみを生んでいく。欲望を抑え、捨て去る努力をすることで、平和な心境、悟りの幸福を手にすることが出来る。
※ 今回の記事には、下ネタが含まれていますので、ご注意くださいm(__)m 意識のことについて書くネタはあっても、自作のトランプ制作に集中してて、ブログどころではなかったという…(苦笑) そもそも誰宛に書いてるんでしょうね、このブログって…笑 『Grok 3』、みんな使ってます?私、使ってみたら嵌ってしまって、ヤバし…ですわ。 Grokを私は「グロク」と書いて会話をしてるんだけど、最初にカタカナで書くと「グロク」と「グロック」どちらが正しいのか訊いてみたら、「グロク」が正しいって言われたから、私は「グロク」と書いてるんだけど、wikiでは「グロック」になってるよね…。 ま、そんな細かいことはさ…
何不自由なく当たり前に過ぎていく普段の生活に縛りをいれることにより、普段のマンネリ生活にカツをいれる。そんなことをしてみましょう。 その1から3まで、食、衣、情報とやってきましたが、今日はその他のものについて、簡単に検討してみます。 ◯欠と言って思い当たるのが金欠。 金欠病は昔からのことで、今更ですが、お金断ちってのやってみる価値あるかもしれませんね。 そう、まずお金を持ち歩かない。いえ、キャッシュレスじゃないです、クレカも持ち歩かず、電子決済もしない。お金を使わない。 ちょっと出かけるときでも、ポケットに財布がはいっていないと不安に思うでしょうけれど、野山を歩いているときはお金なんか使えない…
Xでは除夜の鐘が倍速に盛り上がっていく「煩悩EDMムービー」も公開 煩悩をたいせつに。 煩悩は、人間の本能。 煩悩は、今日の活力。 煩悩は、未知の刺激。 煩悩は、無限の情熱。 煩悩は、物語の源泉。 煩悩は、ヤングの証。 講談社『ヤングマガジン』は、大晦日の本日12月31日(火)付の朝日新聞全国版朝刊にて、日本の風物詩である「除夜の鐘」に着目した「煩悩一〇八連発広告」を掲載しました。 「煩悩をたいせつに」と題して、連載作品から煩悩シーンを108個かき集めた大迫力のビジュアルに。「コンビニでドカ食いしたくなること……!」「私は学園のインフルエンサーになる……!」「平日の昼に飲むビールは最高だにゃ」…
「敵襲です!」 「何!軍勢は!」 「捨てられずにいた物、約…1年分です」 「…是非に及ばず」 …という訳で クリスマスを終えた後にやって来る 我が家この時期の一大イベント。 ”大掃除”がやってまいりました。 さぁー”家”も”心”もキレイにして 新しい年をお迎えしましょう。 今年は”断捨離”を意識したんですが ある方法で、結構上手くいきました。 その方法とは…ペアでやる事。 ”煩悩”だらけの”おぢ”でして 毎年”大掃除”は苦手でございます。 特に”断捨離”は… 「これもったいないなー」 「後悔しそうだから」 と、取って置いてみたり。 「これ懐かしいなー」 と、想い出に浸ったり、遊んでみたり。 一…
年末に更新出来なさそうなので上げます。
「歴史は繰り返す」のお話。 「歴史は繰り返す」よく耳にする言葉ですが、授業でも"History repeats itself"と英訳します。定義としては辞書では次のようになっています。 (小学館デジタル大辞泉より)ローマの歴史家クルチュウス=ルーフスの言葉。過去に起こったことは、同じようにして、その後の時代にも繰り返し起こる。 ※古代ギリシアの歴史家ツキディデスのものという説やドイツの哲学者カール・マルクスのものとの説があります。 本当に歴史は繰り返すのか?繰り返します。ギリシア・ローマ時代から数千年繰り返しているのですからビックリです。「ノストラダムスの大予言」よりもずっと高い確率で当たって…
数年前のyoutubeで上座仏教のスマナサーラ長老が話していた。「楽しい」と「幸せ」は違う、みたいな話。多くの人は楽しみに依存している状態である。 煩悩、たとえば貪、瞋、痴(貪り、怒り、無知)は仏教において人間の迷いの元とされている。こうした心身を乱すものを、我々は刺激として楽しむ場合がある。映像作品を観て、泣いたり怒ったり、食欲や性欲を搔き立てる。刺激は我々の心身を活発にしてくれるから、感情や感覚が動かされることを「楽しい」と捉えたりする。 しかしこうした刺激は麻薬のようなもので、心身を一時的に盛り上げるだけ。刺激が消えると「もっと欲しい」となる。もっと強いものを求める。刺激に頼って生きるこ…
仏教において、今だけに集中して生きるとよいですよ、という教えを聞いたことがあります。 その一方で、将来を見据えずに自分本位の行動や判断をしてしまう人が身近にいます。 その人が生まれ持った特有の気質を持っているかどうかは無視しまして、なんだか矛盾びているような気がしたのです。 「いま」に焦点を当てると「今ここ」に集中し、心の平安を得られるようです。 瞑想もそのような方法の1つだと理解しています。 過去や未来に囚われず、今の瞬間を大切にすることです。 でも、今を生きることが自己中心的な行動を正当化するわけではないようです。 仏教の教えにおいて、「自分本位」の行動は、「煩悩」が原因であると判断されま…
以前やっていたブログからの再掲ですが、今も似たようなことを考えています。
人は、何かと気にしている生き物です。ずっと、何かを気にしてしまう生き物です。 気にするだけならまだしも、実際は、何かを気にして、勝手にネガティブな事を想像して、自動予測に陥って、脳疲労を起こすという事です。 何で気にしているかというと、その事が不安だからであり、でも、不安なのは、ネガティブな未来を勝手に想像するからであり、いわゆる、妄想です。 何かをずっと気にしているとは、囚われ、とも言います。ずっと、何かに囚われ続けている状態です。 何か不安な事があると、「上手くいかないんじゃないか」と自動思考によって、さらに不安になります。 いちいち自分で何かを気にして、ネガティブな事を想像して、一人でつ…