小琉球

台湾駐在期間に、屏東の離島、小琉球へ旅行へ行った。 小琉球はウミガメを見ることができるツアーやシュノーケリングが人気のリゾート地であり、日本人でも足を運ばれる方をしばしば見かける。小琉球は、台湾の離島（無人島以外）のなかでは、本島と距離が最も近いため、訪れやすい場所でもある。 小琉球のシンボルでもある花瓶岩 dou4hua1.hatenablog.com 小琉球 今回は、私が使ったルートおよび交通手段の手配についてまとめたいと思う。 ざっくりいうと、小琉球に行く船は、屏東の東港から出ているので、まず台北から東港にいき、そこから船に乗って小琉球にいく、というルートになる。 以下でルートの内容を説…

小琉球の島付近を水中観光船で巡るツアーに参加した。 予約は毎度お馴染み、KKdayさんを通じて行った（ツアー主催は探索拉美さん）。KKdayで日付を決めてチケットを購入したが、このツアーは1日に複数回船が出るため、何時の回に参加するかは電話で伝える仕組みだった。 うっかりこの電話連絡を忘れていたのだが、当日朝に「今日付のチケット予約したものなんですが、◯時の席はまだありますか？」と聞いたら滑り込めた。 指定時刻に、探索拉美のカウンターに行ってチケットをひきかえ、船に乗った。 この日は残念ながら海亀は見えず、ガラスの窓がある船なのにサンセットを楽しむクルーズとなってしまった。 船乗りのおじさまた…

小琉球の看海過的日子さんで売られている、ウミガメと「小琉球」の文字の形をした人形焼をいただいた。 看海過的日子さん 価格表 フレバーが色々あるが、今回はクリームにした。 ホカホカできたての人形焼、美味しかった！ 人形焼は台湾じゅうで売られていますが、この形はさすがにここしかない。 とくに、文字の形をした人形焼は珍しい。 サンプル この投稿をInstagramで見る www.instagram.com 小琉球旅行中は、初日と最終日は東港との船便のため、中日はシュノーケルと海中探索船に乗るため、酔い止めを飲んでおり、アルコールを一切飲まなかった。 そのぶん、今回の旅行では、お酒を飲んだら食べないお…

平日1日だけ休みをとって小琉球にいったので、その平日に郵便局にいき、日本へのハガキを出した。宛先は日本にいる家族や友人たち。 郵便局は、あのご当地ポストがある郵便局である。dou4hua1photo.hatenablog.com 葉書は小琉球のお土産物屋さん等で買えるが、そこでは国内郵便用の切手しか売られていなかった。そのため、郵便局で国際郵便用の切手（通常の絵葉書なら、台湾→日本は10元/枚で送れる）を買いにいくことになったのだ。 月曜日だったが、朝一で郵便局にいったので、さほど混んでいなかった。 投函 ちなみに、今回おくった絵葉書はこちら。 こういう写真見ると、水中カメラ使えるようになりた…

小琉球の東南部にある白い灯台（白燈塔）にいった。 元々は日本統治時代に建てられたが、戦争で大きなダメージを受け、1952年に再建されたそう。 白燈塔 白燈塔 白燈塔の説明 ちなみに、この灯台はお化けが出るという都市伝説（しかもそのストーリーは日本統治時代にまで遡る）がある。 加えて、坂の上にあるという立地もあってか、観光客はゼロだった。 観光客向けにウミガメぬいを売ってるお店はあったのだが...。 明かりが少ないかつ、青空に白い灯台が映える姿が見られるので、行くなら昼間がおすすめだと思う。 なお、こ個に行く途中には、樹齢100年超えのガジュマルの木（百年老榕樹）がある。 風の影響で大木が育ちに…

小琉球にあるミニ水族館&動物園の小琉球諾亞方舟にいった。 小琉球ならではってわけではなさげで、いろんな生き物がいた。 動物たちは可愛いけれど、ちょっとコンセプトが掴めなかった。 炎天下の中、ちょっと涼しい場所で休憩できたくらいの感覚。 ハンバーガー貝？ これがハンバーガー貝らしい コロナ禍を乗り切った水族館なので、経営は上手いのかなと思いますが、動物の生活環境どうなん？という指摘もそれなりにあるようで、改善中だそう。 アクセス

台湾南部の離島、小琉球で、シュノーケルを楽しんだ。 今回は、楊光獨木舟さんのツアーにお世話になった。 開始時刻の選択肢が広いのと、宿から集合場所が近かったので、シュノーケル（潛水）を申し込んだ。 ウェアやゴーグル、靴など水に入るのに必要なグッズ一式と、保険、写真代込みでひとり2000円くらい。シュノーケル時間は１時間ほどで、ツアー全体の所要時間は１時間半くらい。 集合場所から、シュノーケルスポットの花瓶岩までは、参加者それぞれバイクで行くのだが、私は一人電動自転車で最後尾について行った笑 簡単にゴーグルの着用方法などガイダンスを受けたあと、海に入ると、魚とウミガメがすぐに見えた。 シュノーケル…