東京弁(下町言葉) 私が子どものころは、東京弁が会話の中にふんだんにあったような気がします。 私は下町育ちなので、下町言葉です。 有名なのは、「ひ」と「し」の発音がめちゃくちゃになってしまうことです。 潮干狩りは、ずっと「ひをしがり」だと思っていました。 火鉢は「しばち」だったし、東は「しがし」だった。 また、「ねえ」というのも多かった。 例えば、「そうではない」を「そうじゃねえ」というように、最後にねえを付ける。 もちろん、男性の言葉ですが・・・。 「ちゅう」とか「ちゃった」という言葉もありました。 「~のようなことがあった」を「~ちゅうことがあった」 「だっちゅうーの」がはやった時期があり…