翻訳家。1945年生まれ。慶應義塾大学博士課程中退。
日本美術をたくみに引用しながら、透徹した眼で現代世界を描く画家。1969東京生まれ。 1994東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。1996東京芸術大学大学院美術研究科絵画専攻(油画)修士課程修了。2001第4回岡本太郎記念現代芸術大賞優秀賞受賞。 やまと絵の様式を踏襲したユニークな手法が注目を集める。
https://amzn.to/4bQJFa5 『ヘンな日本美術史』 山口晃 この本は、カルチャースクールで話された内容をもとにしているというが、そこに出てくる作品や、作者たちが、それこそ「日本のふるい絵」であり、「昔の絵描き」であるにも関わらず、その距離感がとても近い。 というよりも、作品としては現存している限りは、あくまでも「現役の絵」であり、まるで「現役のアーティスト」として、著者の山口は書いているように思えてくる。 例えば、誰でも一度は教科書などで見たことがあるはずの「鳥獣戯画」について、著者は「上手さ」が目についてしまって好きではなかったという正直な感想から、実物を見て、その印象まで…
by 山口晃 NYはメトロポリタン美術館で公開中だそうです。すてき・・・・・・ (ぜひ拡大してご覧ください) メトロポリタン美術館・・・・・・実は行ったことあるんだよな。四半世紀以上前だけど。 ニューヨーク!死ぬまでにもう1回行きたい、ニューヨーク!!
私が2023年行ったイベント、ライブ、鑑賞のまとめです。5月に5類になり、今年は各方面で徐々にイベントも増えてきてました。とはいえまだまだ慎重に出かけております。夏以降は予想外に仕事がブッキングしてしまい、おでけけチャンスをたくさん逃しましたが、スキマに旅立った神戸旅がとても良い旅でした。年末には無事納品を終え、仕事をやり切った達成感でいっぱいです。【イベント・鑑賞・おでかけ関係まとめ】 『大竹伸朗展』 - 2023-01-07 自家製味噌の作り方-Paddbre 麹のworkshop- 2023年1月 - 2023-01-28 下北沢 BONUS TRACK「Botany×DORIP(サラン…
情熱大陸 2015年5月17日放送 TBS-山口晃は、現代の大和絵師として非常に人気があります。彼の作品には「百貨店圖 日本橋 新三越本店」や「四天王立像廣目天」といった代表作があります。彼の絵画は日本の美術シーンで大きな注目を浴びています。テレビ番組では、山口晃が五木寛之の小説「親鸞」の挿絵を制作している様子が取材されました。筆が進まずに苦労している様子や、気分転換のためにフラフープをしている姿が描かれています。また、人気のある画家であるため、様々な仕事が舞い込んでいるようです。例えば、京都ツアーのガイドを引き受けたり、料亭でのイベントで参加者のお題を即興で絵にしてみせたりしています。201…
「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×山口晃 ここへきて やむに止まれぬ サンサシオン」展。2023.9.9~11.19。アーティゾン美術館。 2023年11月15日。 もしかしたら、日本の美術館の中でも、屈指のアクセスに恵まれた施設かもしれない。 東京駅。八重洲中央口から徒歩5分。 都心の真ん中。 美術館によっては駅から距離がある場合も少なくないのに、こうして改めて条件をあげると、なんだかすごい。 そして、都心部で、繁華街ではないだけに、オフィスや企業はたくさんあるのに、特定の時刻以外は、それほど人が歩いていない印象があるし、初めて行ったときも午後3時過ぎ、という時刻のせいか、人が少な…
旧ブリヂストン美術館の入っていたビルが建て直され、名称もアーティゾン美術館と改称されて数年経ったけど、新しくなってから入館するのは、今日が初めて。大好きな山口晃の展覧会が開催していたので伺った。原則、日時指定の事前予約制。予約枠に空きがあれば、当日窓口でも入場券を購入可能。また、当日でも事前予約できるのでWebサイトから時間を指定して予約した。 事前予約すると、決済もWeb上で簡潔するので、そのままスマホのQRコードを表示させて、美術館内3階の入り口をスルーして、美術展の入り口で行くことができる。便利。 ジャム・セッション 石橋財団コレクション×山口晃 ここへきて やむに止まれぬ サンサシオン…
アーティゾン美術館の「ジャム・セッション」、第4弾は山口晃です。『すゞしろ日記』は好きですが、実物の作品をきちんと見たのは初めて。
ジャム・セッション山口晃 「ここへきて やむに止まれぬ サンサシオン」 山口晃によるセザンヌ鑑賞教室が白眉。 雪舟もある。近づくと見にくいように照明されており、遠くから見て近づきたいと思うと霞む幻の風景だった。 全体に山口晃は作品も見事だが、言葉も巧みなので、そちらに引っ張られる展示だった。 創造の現場ー映画と写真による芸術家の記録 ブリジストン美術館が製作してきた芸術家の記録映画と、彼らの作品が見られる。また写真家、安齊重男による現代美術家の写真記録もある。 作品と見比べて、イメージどおりという人と、意外な人といる。 映像は全部見ると2時間30分だそうだが、往年の大家の筆運びを見るのは楽しい…
『ヘンな日本美術史』/山口晃/祥伝社/平成24年刊 いつの選挙戦のことだったか、故安倍晋三さんが「日本を取り戻す!」というスローガンを繰り返すのを聞いて、それっていつの日本ですか、とぼんやり思ったものだった。経済成長していた頃のことか、帝国憲法を掲げていた頃なのか、それよりもっと前か。おそらく当人も党本部も、熟考の結果というよりはテキトーにそれらしいことを言っておこうという感じだったんだろう。それはそうと、あの滑舌の悪さがどうにも「取り戻せない感じ」を醸していて、内容的にも形式的にも「もうちょいマジメにやらんかい」という印象ばかりが残った。 「日本は近代を接続し損なっている、いわんや近代絵画を…
アーティゾン美術館で開催中の『ジャム・セッション 石橋財団コレクション×山口晃 ここへきて やむに止まれぬ サンサシオン』に行ってきました。節度ある写真撮影OKで、すばらしい展示会場でした! この躍動感たるや! 筋肉の使い方ってこうなの、という未知の世界を見てるよう。 例のでっかい東京の地図。の日本橋のあたり。古いのと新しいのが混ざっていて、自分にゆかりのある場所はどうなっているか、と探すのが楽しかったです。密度の濃い作品群ではあるとは思っていたのですが、想像以上に見入ってしまいました。 物理的に多角的視点から見る日本橋の話が、具体的でわかる日本橋漫画がおもしろいです。みんなこれを読み込んでし…
三泊四日は居場所に情がわきかける長さだ。 別府よりも空港から遠ざかるけれど、大分駅に降り立ってから一気に空港に向かおうと決めた。鉄道に乗りたかったし。 予想以上に大規模な駅(失礼しました) 壁面になぜか山口晃 「山口晃氏の描かれた絵画を陶版画で制作」では原画の繊細さが微塵もない(けど、陶版画だと思うとこの細かさはすごい) 駅すぐのところにある温泉銭湯、突如現る熱海 炭酸水素塩泉、入れず残念 大きなアーケード商店街、ガレリア竹町 前身の商店会は明治時代からあり、初代アーケード設置は1953年(昭和28年)という歴史の長さ。駅から離れると、ちょっと寂しめでした。マンホールカードゲット(それかよ) …
京都市美術館開館90周年記念展村上隆 もののけ 京都 ■2024年2月3日〜9月1日 京都市京セラ美術館、本年最大の特別展がスタートしました。 初日はエントランス前に大行列が出来ていましたが、先着5万名にプレゼントされたトレーディングカードの在庫が早々に尽き、約1ヶ月が経過した現在、平日であれば今のところ極端な混雑はみられないようです。 とはいえ各メディアが大宣伝をかけていますから閑散とするわけはなく、それなりに多数のお客さんで賑わっています。 takashimurakami-kyoto.exhibit.jp なんと約半年間に及ぶ長期企画展です。 ちゃんと調べたわけではありませんけれど2020…
ボートレース児島 AIで予想した印と買い目になります。印は舟券絡み率が高い順に「◎○▲△×穴」皆様の予想の役に立つと喜びます。
ひだまりスケッチ 5巻 (まんがタイムKRコミックス) 作者:蒼樹うめ 芳文社 Amazon 2月10日の視聴 ・『NHKアカデミア「画家・山口晃〜過去から未知へ向かう」(前編)』 →なにこのオモロイ絵。そして、『成田国際空港飛行機百珍圖(ず)』(2005)から始まる軽妙なトーク。顔が端正な割に、ユーモア抜群のしゃべりするなあ。なにこの人。「おばんでございます」から始まったよ? →俯瞰構図で見せる、吹抜屋台法。スケルトンなヤツ。『源氏物語絵巻』とかもか。 →このロボットもののアニメの話、ぜったい『マジンガーZ』⇩やろ。 【2024年『2月9日の視聴』→https://moritsin.hate…
「風とロック芋煮会2022」ロウIQとほりえがトレイントレインカバー。 「Xファイルシーズン1」一挙放送。スペックや時効の元ネタ?ヒロイン下着見せも。超常現象や未確認生物などのネタ。UFOネタがメインテーマか。 「さよならマエストロ」芦田愛菜、當真、久間田などがメイン。 「情熱大陸」小島よしお。年間150ステージ、子供向けの30分ネタで集客力。ナンセンスギャグの天才なのかと思っていたが、すべて意味のあるギャグだったらしい。おっぱぴーやぴーやなど。ネタ作りは苦手。久米島生まれ千葉育ち。早稲田大学から芸人に。一発屋扱いされて仕事が減った時期も。私の印象ではおはスタ出ていて、すぐにギャガ―ブームがき…
ボートレース浜名湖 AIで予想した印と買い目になります。印は舟券絡み率が高い順に「◎○▲△×穴」皆様の予想の役に立つと喜びます。
(ダラダラ長いです) 今年はブログを更新したいという気持ちがあったのにいつの間にか置き去りになっていた!とりあえず書くよ! 1月は遊びに遊びまくっていて予定が無い土日が1月27日のみだった。せっかく時間があったのに、まちがって2個手に入ってしまったチェキの一方をメルカリに出したりヤーレンズに思いを馳せたり『不適切にもほどがある!』1話を観たりしていたら1日が終わりました。意義はあったと思います、メルカリ売れたし。 ついては1月あったことと感じたことを述べることとしますね。 1月1日〜3日 地元北海道に帰省。大晦日に体験施設で教えてもらった寿司の握り方を反芻しながら「今年は寿司職人としてやってい…