出版社。1970年創業。
創業者は小学館出身の佐々部承象、光文社出身の櫻井秀勲、黒崎勇ら5人。 「ノンブック」と呼ばれる新書サイズのシリーズで五島勉「ノストラダムスの大予言」をはじめとするベストセラーを連発。新書ブームの一角を担った。 また雑誌「微笑」は、女性向けの性の記事に初めて本格的に取り組んだことで知られている。
書籍のほか、若者向け雑誌「Zipper」「メロン」「Boon」などを出版している。 一ツ橋グループに属する。 リスト::出版社
題名から惹かれた本。 仕事も彼氏も家も失う。 仕事と彼氏は分かるけど、家ってどういうこと?そう思って手に取りました。 (大丈夫、まだ笑える)主人公の強く前向きな姿がカッコよかったです。 【農ガール農ライフ】あらすじ 【農ガール農ライフ】作者 垣谷美雨 【農ガール農ライフ】あらすじとネタバレ感想 【農ガール農ライフ】あらすじ 耕(たがや)せば、人生は開ける!……って本当ですか? 仕事も彼氏も家も失い、農業に目覚めたアラサー女子。おんな一人、自給自足のハッピーライフは手に入るのか?すべての迷える女性に贈る、リアル・サバイバル小説! 大丈夫、まだ、笑える――新しい自分に出会うRe:スタート!「結婚を…
退職したら奥さんと海外旅行へ行くのだと上から目線でいうおじさんたちを見た事がありますが、実際2人で行ったと聞いた事はありません。 奥さんは気の知れた友人達と旅行に行く事のほうが多いようです。 【定年オヤジ改造計画】あらすじ 【定年オヤジ改造計画】作者:垣谷美雨 【定年オヤジ改造計画】主な登場人物 庄司常雄(しょうじ つねお) 庄司十志子(しょうじ としこ) 庄司百合絵(しょうじ ゆりえ) 庄司和弘(しょうじ かずひろ) 庄司麻衣(しょうじ まい) 庄司葵(しょうじ あおい) 庄司漣(しょうじ れん) 【定年オヤジ改造計画】あらすじとネタバレ感想 「それくらいできるよ」 「母親ならわかるはずだよ…
図書館で見つけた小野寺さんの新刊【うたう】 題名が三文字になっていたので(何か変わったのかな)と思いましたが今回は【ひと】や【まち】とはつながりがなく、平井を離れて中野が舞台でした。 それでは【うたう】の好きなセリフと感想です。 【うたう】のあらすじ 【うたう】作者小野寺史宜 【うたう】の好きなセリフとネタバレ感想 【うたう】のあらすじ わたしは母を傷つけた。たった一人の肉親を、言葉のナイフで――。あれから13年、後悔ばかりで大人になった。でも、孤独に負けずにいられたのは、母の、仲間の、「うた」 があったから――。 シリーズ累計54万部突破!『ひと』 『まち』 『いえ』に続く感動の青春譚 母が…
この物語の主人公は3人。 故郷を離れ東京の大学で知り合い、お互いの悩みを語り合ってきました。 時には言えない悩みもありますが、考え方次第で前に進んでいける。 垣谷美雨さんの作品はどれも面白く、最後はいつも前向きに終わるので今回もどの時点で子育てを卒業するのか?どんな終わり方をしていくのか気になり手にしてみました。 【子育てはもう卒業します】かんたんなあらすじ 【子育てはもう卒業します】作者:垣谷美雨 【子育てはもう卒業します】主な登場人物 五十川淳子(いそかわじゅんこ) 国友明美(くにともあけみ) シュベール千代松紫(シュベールちよまつゆかり) 【子育てはもう卒業します】あらすじとネタバレ感想…
生きづらいなあと思ったら、ちょっと休憩しませんか? 情報社会に生きていると、何をやってもむなしく感じてしまうことってありませんか? 自分以外の人が何かやるとスゴイ人に見えたりするのです。 そうしたら、自分は何のために生きているんだろうと悩み自分を見失ってしまいそうになりがちです。 そんな時は情報を取り入れることを一旦ストップして、旅をしたり、本を読んだりしてみませんか? 小野寺史宜さんのおすすめの本を9冊ピックアップしてみました。 君に光射す タクジョ!みんなのみち 本日も教官なり 夫婦集 ライフ とにもかくにもごはん まち いえ ひと 君に光射す 自分では正しいことだった。でも悪にみられてし…
【いえ】【まち】を読んで【ひと】も読んでみたいと思いました。 2019年に本屋大賞第2位にもなった本です。 今回は【ひと】のあらすじとネタバレ感想です。 【ひと】のあらすじ 【ひと】作者小野寺史宜 【ひと】の登場人物 柏木聖輔(かしわぎせいすけ)20歳 田野倉督次(たのくらとくじ)67歳 田野倉詩子(たのくらうたこ)65歳 稲見映樹(いなみえいき)24歳 芦沢一美(あしざわかずみ)37歳 船津基志(ふなつもとし)44歳 井崎青葉(いざきあおば)20歳 高瀬涼(たかせりょう)21歳 【ひと】の好きなセリフとネタバレ感想 【ひと】のあらすじ 母の故郷の鳥取で店を開くも失敗、交通事故死した調理師だっ…
【いえ】を読んで家族を思うそれぞれの気持ちが手に取るように分かったので、前作の【ひと】や【まち】も読んでみたいと思いました。 今回は【まち】のあらすじとネタバレ感想です。 あらすじ 【まち】のネタバレ感想 江藤君 得三さん じいちゃん 彩美ちゃん 郡唯樹(こおりゆいき)君 野崎万勇(のざきまんゆう) 江藤君の両親 あらすじ 尾瀬 ヶ 原 が広がる群馬県 利根郡 片品 村で 歩荷(ぼっか )をしていた祖父に育てられた 江藤瞬一。高校卒業とともに上京し、引越の日雇いバイトをしながら荒川沿いのアパートに住んで四年になる。かつて故郷で宿屋を営んでいた両親は小学三年生のときに火事で亡くなった。二人の死は…
迷いなく手に取った本は、ハズレなしで読めている気がします。 タイトルがひらがな二文字というだけで、「ん?」って思ってしまいます。 今回の本は「ひと」「まち」に続く3作目なんだそうです。 最初に手にした【いえ】ですが、前作を読んでいなくても全く問題ありません。 ただ続きが気になるのではなく、前作が気になり「ひと」「まち」も今すぐにでも読んでみたいという思いがあります。 【いえ】作者 小野寺史宜 【いえ】のあらすじ 【いえ】の登場人物 三上傑(みかみすぐる)(25) 三上若緒(みかみわかお)(22) 城山大河(しろやまたいが)(25) 三上達士(みかみたつし)(55) 三上春(みかみはる)(52)…
日本は今「空き家だらけ」ということをご存知でしょうか? 2033年には「3戸に1戸が空き家」になるかもと言われています。 こちらの地域も空き家が増えてきています。 実家を相続したら「住む」「売る」「貸す」のいずれかですが、相続の発生から相続税の申告までの期間は10か月しかありません。 今後「実家をどうするのか?」について考えてみたいと思い、手にとった本「実家じまい終わらせました」の感想です。 【実家じまい終わらせました】著者紹介 松本明子(まつもと・あきこ) 【実家じまい終わらせました】 【実家じまい終わらせました】感想 親の思いも子供に残す エンディングノート 親が施設に入る前にやっておくべ…
『ヘンな日本美術史』/山口晃/祥伝社/平成24年刊 いつの選挙戦のことだったか、故安倍晋三さんが「日本を取り戻す!」というスローガンを繰り返すのを聞いて、それっていつの日本ですか、とぼんやり思ったものだった。経済成長していた頃のことか、帝国憲法を掲げていた頃なのか、それよりもっと前か。おそらく当人も党本部も、熟考の結果というよりはテキトーにそれらしいことを言っておこうという感じだったんだろう。それはそうと、あの滑舌の悪さがどうにも「取り戻せない感じ」を醸していて、内容的にも形式的にも「もうちょいマジメにやらんかい」という印象ばかりが残った。 「日本は近代を接続し損なっている、いわんや近代絵画を…