19日(土)から始まった平安神宮の古本まつりも明日(水)までとなりました。おかげさまで色々掘り出し物がありました。初日シルヴァン書房の寸葉さんの所は、常連客で混み合っていた。というのも、常連客には案内状が発送されていたからである。初めてのイベントなので、案内状が来なければ、遠方でネットも見ない人は開催を知らなかっただろう。その点、さすが寸葉さんこと矢原さんは抜かりがない。 さて、今回紹介するのは、寸葉さんから入手した静坐社の創立者小林信子宛の絵葉書である。静坐社については、平成28年5月の京都新聞にも出て、「京阪書房で小林参三郎『生命の神秘』を買ったら『京都新聞』に「静坐社」の記事が - 神保…