クラシックは、ざっと18世紀前半から20世紀初頭までのヨーロッパ音楽を指す。「曲が長い」「取っつきづらい」「わからない」、著者の岡田暁生さんも書いているが「敷居が高い」と感じる部分もあるだろうが、一方で、「運命」「エリーゼのために」や「ボレロ」のように多くの人が知っている曲もある。この本は、クラシックに苦手意識を持っている人へ橋渡しをしている。似たようなコンセプトの本はいくつか読んできたが、これが一番面白かった。 クラシック音楽とは何か 作者:岡田暁生 小学館 Amazon 岡田さんは、クラシック関連の本を何冊も書いている、いわば「向こう側の人」なのだが、クラシックという音楽が一般的にどのよう…