例年2月、桜の名所として有名な弘前公園では 北東北の冬を代表する 「みちのく五大雪まつり」の一つとされる 「弘前城雪燈籠まつり」が開催されます。 「弘前城雪燈籠まつり」は、 昭和52(1977)年に 長く辛い北国の冬を楽しく美しく演出しようと 市民の手作りの燈籠やかまくらなどに ロウソクの火を灯して始まりました。 公園内には、配置された大小様々な 燈籠や雪像が約200基、 ロウソクを灯したミニかまくら群が約300基、 ライトアップに浮かぶ弘前城と相俟って、 幻想的な風景が展開されます。 なお雪燈籠は、企業や学校などの団体や 市民によって手作業で作られたものです。 呼び物は、メイン会場の「四の丸…