先週の金曜の午後、人事課に呼び出され、月曜(11月22日)の4時までにワクチンを接種するか、職の停止のどちらかだと宣告されました。それは、前回書いた、Religious exemption(宗教的免除)を(ワクチンを打たない理由として)認めないのは連邦憲法違反であると訴えたニューヨーク州の医療従事者の訴訟において、つい先日、裁判官が認めないと判断を覆したからなのでした。それを受けて、ニューヨーク州知事はすぐに、ニューヨーク州立の施設に勤める全ての医療従事者への、医療的免除を除いては、ワクチンの強制を再度、打ち出しました。Religious exemption と言っても、道義道徳観、信念等も含…