京浜急行電鉄は、5月1~31日の1カ月間、大師線沿線で川崎大師平間寺大開帳奉修の記念企画を実施すると発表した。記念乗車券の発売、記念ヘッドマーク付き列車の運転などを予定している。 川崎大師平間寺の大開帳奉修は、江戸時代から10年に1度執り行われている行事。今回の記念企画は、大開帳奉修の周知と、川崎・川崎大師エリアの魅力発信を目的に実施される。 5月1日から、硬券に縦書きで発駅・着駅を記した乗車券5枚組み「川崎大師大開帳 記念乗車券」を川崎大師駅で販売中。2,000セット限定で、このうち1,000セットはオリジナルの御朱印帳を付けて販売する。記念乗車券のみの販売額は1,500円、記念乗車券と御朱…