素直な心がつくる優しい世界 ある小学生のサッカーチームが、試合後に保護者も交えてステーキ屋さんに行きました。 チームの中に、片手が不自由な子がいます。 彼はナイフとフォークを上手く使うことができません。 さて、それを見たチームメイトたちはどうしたでしょうか? 大人だったらこう考えるかもしれません。 「お肉を切ってあげたんだろう」 「手伝ってあげたんだろう」って。 しかし、子どもたちが選んだ行動は違いました。 誰も彼にお肉を切ってあげる事はせず、 全員がナイフを置いて、 フォークだけで食べ始めたんです。 とても子供らしい素直さと優しさですよね。 「手伝う」ではなく、「同じ方法で一緒にやる」。 彼…