※本記事は、心理学を学ぶ上で欠かせない「統計学」の基礎として、平均と標準偏差(SD)の応用的な使い方を整理した学習記録です。専門用語をなるべく噛み砕き、初学者にも伝わるようにまとめています。 --- ① 変動係数(CV):単位の違いを越えて比べる 変動係数(Coefficient of Variation, CV) = SD ÷ 平均 ×100(%) SDは「ばらつきの絶対量」ですが、平均値の大きさによってその意味合いは変わります。そこで使うのがCVです。CVは「平均に対してばらつきがどのくらいの割合か」を示す指標です。 例) 人:平均170cm、SD=10cm → CV ≈ 5.9% ラット…