性的虐待とは、社会的な支配・被支配の関係を利用して、自身が支配権を及ぶもののセックスに対する利益を過剰に抑圧することである。
性的虐待は、家族間など、閉鎖的で力関係の強い世界で起こりやすい。たいてい、力の強い個体が、弱い個体に加えることが多いため、肉体的発達や知性の発達が未熟な個体が被害にあいやすい。
人は恐怖体験や過度なストレスに直面すると生存本能として少なくとも4つの反応(The 4Fs)*1をすることがわかっています: ・Fight (ファイト:闘う) ・Flight(フライト:逃げる) ・Freeze(フリーズ:凍りつく) ・Fawn(フォーン:主体性を失う等) 私が4歳の時に近親姦被害を初めて受けた時も、これらの反応が自動的に作用しました。※以下、フラッシュバック注意 私は両親の寝室のベッドで、父と母の間で眠っていました。 真夜中に不快感を覚えて目が覚めたら、私のパンツの中で私の陰阜を撫でている手が父親の方から伸びていて、私は一瞬、硬直しました(フリーズ)。 お父さんは寝ぼけている…
「暴力が伴わない性行為」が軽視されるのは、「愛情表現」と履き違える人が多すぎるから。 関係性で立場が上の人が「愛情表現」を主張しても、立場が下の人が如何なる「不快感」を行為の前・途中・後に覚えたなら、それは「暴力」だ。 日本では、被害者(立場が下)の者がいくら抵抗・抗議しても、加害者(立場が上)が「愛」「無知」を主張すれば、無罪になる。 「被害者を罰して、加害者を野放しにする伝統」を守り続けてきた。 「先祖代々、近親姦・強姦等によって繁殖・繁栄してきた国」は、子どもをはじめとする弱者を犠牲にして成り立ってきた。 子ども(弱者の象徴)の権利を守ることへの抵抗感が、未だに集合意識に根強いのは、伝統…
私は近親姦の加害者:弟へ性的侵害 弟の性器に初めて触れて驚く 「ク○ヨンしんちゃん」のマネ 性的侵害がますます暴力的に 問題行動 弟の性器に初めて触れて驚く 私より2歳下の弟は幼児期、よく下半身を丸出しにして走り回っていた。 当時はそのことを疑問に思っていなかった。 私はある日、何を思ったか、両親の寝室のベッドの上に座った状態で下半身を露出していた弟の男性器を指で突っついた。 すると弟はケラケラと笑った。 私はその反応に驚いて、もう一度、指で突っついた。 すると同じように弟はケラケラと笑った。 弟の反応は私にとって衝撃的だった。 まともな性教育は受けたことなかったが、 男の子の「おちんちん」が…
フラッシュバック注意(気持ち悪くなった読み進めず、深呼吸して内観してください) 私が両親の寝室のベッドで両親の間で就寝中、不快感を覚えて目が覚めたら、パンツの中に父の手が入っていて、私の陰阜を撫でていた。 父は寝ぼけているのだろうか? と私は疑った。 それなら、その手を振り払おうと、寝返りを打つように母の方を向いた。が、父の手は私のパンツの後ろを握った。恐怖。混乱。恐怖。その場に居ても立ってもいられなくなり、なるべく素早く、なるべく静かにベッドから抜け出し、トイレに駆け込み、水だけを流した。 直後の記憶はない。 ここまでなら、単なる「悪夢」として処理できたかもしれない。しかし翌朝の奇妙な記憶も…
中学2年生の時に行きたい高校ができて、 頑張って勉強していた私。 両親も、子どもの成績が悪いと正座させて 何時間でも叱る教育熱心な人たちだったので、 成績が上がる=褒められる、だと思っていた。 実際、小学生のころなんかは、 いい通知表を持って帰ると喜んでいた。 父は口癖のように、 今の日本は学力があればなんにでもなれる、 アメリカンドリームが日本にもある、 だから勉強を頑張れ、と言っていた。 いつも兄妹で競争させられていた私と兄。 父は、ことさら兄の前でわたしの成績を褒め、 「姉ちゃんは弁護士になれるな」 と満足そうに言ったりしていた。 あれは、本当は兄を叱咤激励するための 言葉だったのかもし…
家族の座コーディネーターのりんりんです。 別れても好きな人 つまりどういうこと?をカンタンにいうと? のお話。 関連記事 別れても好きな人。この部分はあの人が1番だな・・・の今のパートナーへの影響は? 夫婦が見合ってないことの影響 理想の夫婦は、こんな感じ。 お互いに、お互いを見ている すると、大人は、お互いに 一人の男と、一人の女として 向き合っていることになります。 満たされますよね。 そうするとですね、子どもに どんなエネルギーが向くかというと これ。 子どもにも、まなざしが向けられるし そのまなざしは、「子どもを子どもとして扱う」 優しいものになります。 当然、子どもはほっとする。 安…
それは一年くらい続いた。 誰にも相談出来なかったけれど、 誰も読まない自分の日記に、 「最近、お兄ちゃんが嫌いだ。 (夜に)来るから」 とだけ、書いた。 それが精一杯だった。 それが終わった時、私は全力でその出来事から逃げた。 暗い世界から、子どもらしい明るい世界へ 全力で戻っていった。 そして、自分の人生から、そのことを抹消した。 なかったことにした。 カケラも残らないように、心の中から締め出した。 人生から消したはずの「それ」が もう一度私に襲い掛かってきたのは 兄の娘が十二歳になった時。 それは大きな嵐になって襲ってきて 私の人生を壊した。 高橋和巳さんという、虐待に詳しい精神科医の 「…
両親は私の部屋に内鍵をつけて安心していたけれど それは、あまり役には立たなかった。 何故なら、夏の暑い日、 エアコンもない部屋では、 窓を閉め切って寝ることが出来なかったからだった。 ふた部屋繋がっているベランダを通って 開けた窓から兄は入ってきた。 私は、混乱していた。 兄が来るのが怖いのか、 兄が来るのを待っているのか、 自分でよくわからなくなっていた。 触られば、身体の反応として気持ち良さを感じる。 兄のことは大好きなまま。 私は、まるで自分から兄を誘っているような 気持ちさえした。 最後まで行くのは怖い。 だから途中で逃げ出すけれど 私は兄との行為を本当に嫌だと思ってるのか? それがわ…
親には、話せなかった。 話せば、怒られるのは私の方だと思っていた。 それは一年近く続いたけれど その中で暑い夏の日もあった。 ある夏の日、私は昼寝をしていた。 あまりに暑かったので、タオルケットも蹴飛ばして あられもない格好で寝ていたのだと思う。 急に、母親に起こされた。 母は興奮したように、何かを喚いた。 最初、なにを言っているのかわからなかったが どうも、兄が私の寝姿を見て自慰をしていき その後始末のティッシュが転がっていたらしい。 これが何かをお母さんは知っている、 男の人が出すものだ。 お前はお兄ちゃんとそんな関係になっているのか、 というようなことを詰問しているようだった。 私があま…
それから、性的虐待が始まった。 夜中に兄が私の布団に入って来て触る。 パンツを脱がされ、局所を触られ、 あとはどんなことがあったか、 よく覚えていない。 最後まで行く前に、いつも逃げ出していた。 途中までは固まって寝たふりをするのだけれど 最後まで行くのは怖くて、途中でガバッと起き上がり、 パンツとズボンを引き上げて、 家の中で唯一鍵のかかる場所、 狭いトイレに逃げ込んだ。 そして、兄が諦めて、自室に帰るまで じっと息をひそめて隠れていた。 冬は寒くて寒くて、身体が震えたように思う。 両親は一度も起きてこなかった。
1984年から1990年にかけて、アメリカのカリフォルニア州で行われた刑事裁判。ただし証拠不十分として容疑者は全員無罪となり、史上最長の刑事裁判であり史上最大の冤罪事件となった。 事件の概略をまずは述べる。「マクマーティン」というのは起訴された園長の姓で、他に6名の保育士が性的虐待の告発を受けた。最初の告発(こちらも後ほど荒唐無稽な内容と判明)があった後、同様の被害報告が300件以上も、子どもたちを通じて相次いで上がる。当時、託児所や保育園に子どもを預ける家庭が増えていたこともあり、全米規模で保育所に対する疑念が向けられた。後に子どもたちにカウンセリングを行ったセラピストによる誘導尋問や、検察…
☆シンシナティ、OH FBI支局に押入ろうとしたらしい男がいて 射殺されたと日本メディアは報じた。 もう少し詳しく<海外メディア>を読んでみたら 午前11時くらいに侵入を試みて<検査エリア>で 引き返し逃亡、警察が追跡し畑の中に逃込んだが 発砲してきたために数時間の銃撃戦後に射殺完了、 午後3時。 つまり数時間も追跡+銃撃戦が起った、しかも FBI支局周辺の映像を流したが実際は別の場所で 銃撃戦(釘打ち機+セミオートライフルを犯人が持ってた) になり射殺されてる。セミオートライフルに警察官の拳銃で対処出来るとは思えず 散弾銃かSWATみたいなチームが同じくセミオートか 狙撃銃で応射したと推測さ…
我が家は、8年間のアメリカ生活を経て一旦日本に帰国し、3年後の今年1月にまたアメリカに戻ってきました。 先日、アメリカに住んでいた時の娘の親友家族に会いに行きました。 娘の親友アナベルとはキンダーから小2まで一緒のクラスで、いつも一緒で仲良く、家族ぐるみで仲良くしていました。 当時、アナベルはお母さんと祖父母の家に住んでいて、お父さんは近隣都市に住んでいました。 事情は知りません。自分から言ってこない限り、プライベートなことはこちらでは質問しないのがマナーなので私も聞いたことがありません。 アナベルのお父さんはたまに見かけます。小学校からのお迎えにたまに来ることもありました。白人の陽気なお父さ…
村木 有子さんのフェイスブック投稿より 3時間 · 【トランプ大統領の魂の声】 うわー、泣けちゃう ホント、声だけで癒される もぉ~、英語が分からないとか関係ない 私は、朝一番に出てきた情報は、 いつも天からのお知らせだと思って、 受け取っています そんな中、今朝はトランプ大統領の 次回の大統領選出馬を思わせるような 動画を見ました 私ね、実は英語の動画を見ても、 所々しか聞き取れないんです でもね、声フェチな私は、 トランプ大統領の声は、 何よりも心に沁みるのです とにかく意味も分からないのに、 聞いているだけで、涙が溢れちゃう そして動画の途中では、 トランプ大統領が車から降りて、 導かれ…
教師の性的虐待の判決は 彼女が出産した後に遅れた 彼女の投獄の日付は明らかにされていない 米国の教師は、13歳の生徒に対する長年の性的虐待でわずか60日間の刑に 服しているが、出産したため延期される。 Marka Bodine(32歳)は、教室と彼女の車の両方で何年もの間、13歳の少年 とセックスをしていたことを認めた。検察は40年の刑を求刑しているにも かかわらず、教師は60日間しか投獄されない。彼女の投獄の正確な日付は 明らかにされていない。 ニューヨーク・ポスト紙によると、ボダインはテキサス州のトムボール中 級学校で英語を教えていたときに、この無名の生徒と出会った。2人はテキ ストメッセ…
「これは大量虐殺です」: ウイグル人への若い女子高生の賛辞 2022 年 8 月 10 日ルース・イングラムA+ | | A- ロンドンの中国大使館前で抗議した人々の中に、15歳の少女が含まれていた。彼女のメッセージは中国共産党にとって忘れられないものでした。 ルース・イングラム ウイグル族の窮状に打ちひしがれている15歳の女子高生マリーハ。ルース・イングラムによる写真。 アラフ・アクバルの賛歌、チャント、政治的説教、モーターサイクリストの雷鳴が鳴り響く中で、15 歳の少女が前に出て涙を流しました。 マレーハは声を上げる必要はありませんでした。道路の向かいにある中国大使館で、鉄格子と二重窓の後…
0.複雑性PTSDの架空事例A <主訴と経過> Aは2歳以前から両親の暴力が継続していた。顔や腹を殴られたり土下座を強要されたりするなどだけでなく、真冬や真夏の戸外締め出し、食事を与えないといった複数の虐待が確認されている。 Aが6歳になり親族宅にAが預けられてから、最初のうちは落ち着いた生活だった。しかし徐々にAに落ち着きがなくなり、試し行動のような暴言・悪さが目立つようになっていった。感情的になりやすい親族は、Aに虐待により統制するようになった。Aはこの親族から日常的な殴るけるのみならず、顔を刃物で切られ、髪をライターであぶられるなど、極めて危険な虐待が継続していた。学校でも徐々に落ち着き…
実家の留守番を頼まれて、「いいよ」と、返事した私。何て事ない、と思ってたのですが、その前日に過換気症候群が出ました。息ができず、もがく。もしかしたらパニックだったかも。 驚いたのは、涙が止まらなかったこと。もう、嗚咽、号泣。 私自身何でこんなに泣くのか分かりませんでした。 娘が心配してそばに来ました。「明日の事で?それでこうなってるの?」 そう言われると府に落ちるような、、、自分の事なのに分かりません。 彼氏のお姉さんの事とかでいっぱいいっぱいだったし、キャパオーバーだったのは事実。 実家に行くのが嫌というより、こんなに嫌なことなのに平気で私に頼んでくる母に、腹立たしさと悲しさを感じました。 …
8月は第2次世界大戦と太平洋戦争に関わる映画が多い 9月5日までアメリカ軍の従軍撮影隊によるたくさんの映画が無料で配信されている。 8月6日から15日までは、私はこの暑さとともに太平洋戦争が何だったのか考え感じるために、戦争ドキュメンタリーを観続けようと思う。 アメリカ陸軍省はアメリカ従軍カメラ隊が撮影した動画から、戦争ドキュメンタリー映像を作っていて、ガダルカナル戦線、レイテ戦線、硫黄島戦線などの南方諸島での闘いの記録をアメリカ軍側から見た視点で映画化しているので、大東亜共栄圏構想が何だったのか知るうえで役に立っている。 戦争ドキュメンタリ―の探し方 GYAO!→映画→映画が伝える戦争→ドキ…
ポール・ペロシ 【Rael Raw News】BY:マイケル・バクスター 2022年8月7日 https://realrawnews.com/2022/08/military-arrests-paul-pelosi/ 米陸軍特殊部隊は8月6日(土曜日)、カリフォルニア州サンディエゴにある高価な薬物&アルコールリハビリ施設を出たところで、ポール・ペロシ(ナンシーの夫)を逮捕したと、JAG関係者がリアル・ロー・ニュースに語った。 ポール・ペロシ(82)は、リハビリ治療、ホエールウォッチング、グルメな食事、専属マッサージ師、その他の設備に月9万6000ドル(以上)を課す豪華なリハビリ施設「Aton …
夏なので夏っぽい本を読みたいと、図書館で川上未映子の「夏物語」を借りて読んだ。 川上未映子の著作は、過去に間を置いて2~3冊読んだことがあるが、「この人の作品は続けて読めないな」と思った。なんというか、面白いのだけれど副作用が強すぎる。ヒリヒリした痛みに取り込まれて一緒に落ちていくような感じになるのは、私が影響を受けやすいだけなのかも知れないが、この人を読むときは注意が必要と思っている。 今は、私も年相応に鈍くなり、若さゆえのヒリヒリ感は遠い過去の記憶、みたいになっているから、もうそんなんに気持ちを揺さぶらることもなかろうと、手に取ってみた。 ---- 「夏物語」は、主人公の夏目夏子が、AID…
Coming Home in The Dark ポスターお洒落 ある日の午後、Netflixでいつものように無駄に時間を浪費してブラウジングしていたら、「Coming Home in The Dark」というニュージーランドのクライムサスペンススリラー(カテゴリ分けが難しいィィィー)映画をNetflixにおススメされました。 ところで、Netflixに限らず、VOD(ビデオ・オン・デマンド)が主流になってからはブラウジング作業にやたらめったら時間を奪われている気がしない?なんなら本編を観ている時間よりブラウジングしている時間の方が長くなってるかもしれん。1時間もブラウジングした挙句にいまいちピ…
境界例のベースとしての特徴 面倒を見て欲しい!見捨てないで!がベース ・自分は愛されなかったという思いが強い(過去に家族問題) ・集団や友人や恋人から見捨てられることに非常に強い恐怖を感じている →見捨てられる、無視されたり、特別扱いされない、強い愛情が感じられない時など ・容姿や話などのどこかに強い魅力があり、他の人の関心を惹きつけることで今まで生存 ・行動の後に反省するため、罪悪感や羞恥心が非常に強く、さらに不安定になる 「私なんか」「もうどうでもいい」「生きているのが虚しい」 境界例の特徴 When:恋人や親からの拒絶、見捨てられる可能性、失望 →強烈な恐れと不安から行動 ↓現実を捻じ曲…
「心の傷を癒すカウンセリング366日」(今日一日のアファメーション)西尾和美より 8月8日外の自分と内の自分の差を縮める 自分は生きるのに、あたいする人間です。自分は愛するに、あたいする人間です。自分は、自分の居所をつくっていいのです。自分を、うんと好きになります。 外の自分と内の自分との差は、だんだん小さくなってきていますか。 自分が育った家で、親が外目には立派だったり他の人にはやさしかったり、社会では地位があって尊敬されていたのに、家の中では暴力を振るったり、怒鳴りちらしたり、性的虐待をしたり、酒癖が悪かったりと、ひどい落差があった場合があります。 こういう家庭で育ち、外の誰にも自分がひど…
自助グループを作るか……。ハードルが高い。でも男性が参加できる性暴力や性的虐待の被害者のためのグループってなくて。それに12ステップとかそういうのもいらないし。