進級に困る!<5>(自閉症児篇)の続きになります。 長女は来年も情緒級に通うことになった。小学校では勉強を含めた学校生活の支援や配慮を情緒級で行ってもらえる。長女が前向きに取り組めるように、そして小学生として求められる学力や行動、運動などの手助けをしてもらっている。またトラブルについても詳細な報告をしてくれるのでとても助かっている。情緒級の先生たちには会うたびに感謝ばかりしている。長女も情緒級の先生たちのことが好きで、僕にもよく先生の話をする。先生が宿題プリントなどを渡し忘れたときなど嬉しそうに「〇〇先生が、また忘れちゃったね」と言っている。プリントがないということは宿題がないということでもあ…