野口整体式の手当て療法。
呼吸を深く保ちながら相手の悪そうなところに手を当てて、気を出す。
集中して行う。しかし相手を治そうなど邪気を持ってはいけない。
ポカンとしつつ集注する。
子どもの発熱時やら病気の時に行うと、何だか回復が早くなる。また、とんだことにならない。
野口晴哉や岡島瑞徳の本に詳しく載っている。
野口の師匠であった松本道別の「輸気」に由来するもの。
気を輸る(送る)を、愉しい気に変えた。
なんと、愉気には丸・三角・四角があった・・・・・まあ体癖による愉気のタイプもあるということなので、その人の求めている愉気が出来るようになるのが良いのである。
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