『愛なのに』ネタバレ感想・考察です。女子高生が年上男性に恋する設定が気持ち悪いと言われることもある本作ですが、実は描かれている感情はとてもピュアなものなので、その点について解説しています。 この映画、すごく面白かったです。 作り手の「偏愛(個性)」が見事に映画に昇華されており、ラストでしっかり納得させられてしまいました。 本作は、高校生が、年齢が倍近い古本屋の店主に恋をするという、男性の願望的なシチュエーションが描かれるので、気持ち悪い作品として捉えてしまう人もいると思います。 しかし、劇中で描かれる、人と人同士の「気まずさ」に着目しながら観ると、意外とピュアな恋愛感情がチャーミングに切り取ら…