The Reader
15歳の少年ミヒャエルは、38歳の女性ハンナと激しい恋に落ちる。肉欲をむさぼる2人だったが、ある日ハンナは突如姿を消してしまう。ハンナとの日々は青春の思い出になる筈だったが、思いもよらぬ形で2人は再会するのであった。 ホロコーストを背景にした、世界的ベストセラーの映画化。ケイト・ウィンスレットがアカデミー主演女優賞を受賞した。
朗読者 (新潮文庫)
映画「愛を読むひと(The Reader)」 「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」に引き続き、 2008年のアカデミー賞の作品の追加です 前回の作品との共通点は、 ある人が、大切な人に「自分の過去」を語る話だというところですね 双方ともに語る相手は自分の娘なんですが、年齢も時代背景も、何もかもが違います 自分が逝く前に、どうしても伝えておきたい家族の秘密があった 父と母、家族がうまくいかなかったことを、娘が自分のせいだと誤解していることを知って、なぜ父としてこんなに心を閉ざしていたのかを娘に話し、娘への愛を伝えたかった 伝えたいものは、それぞれですが、 やはり、親は、母親であっても父親であって…
2021年2月 ※クリック注意!ネタバレ・感想あり※ ※ GYAO! は2023年3月にサービス終了しています※ 愛を読むひと ★★★★ シャーロック・ホームズ ★★★ どうぞお読みください ランキング参加中映画
2008年(日本公開は2009年)、ドイツ・アメリカ合作映画。 cinerack.jp 愛を読むひと(原題:The Reader) 出演:ケイト・ウィンスレット レイフ・ファインズ ダフィット・クロス ブルーノ・ガンツ レナ・オリン アレクサンドラ・マリア・ララ ハンナー・ヘルツシュプルング ズザンネ・ロータ ほか 監督:スティーブン・ダルドリー 原作:『朗読者』ベルンハルト・シュリンク youtu.be 本を読み始めたところで、「おや、ドイツ語じゃないねぇ」って思った。遅い。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b[a]=b…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「愛を読むひと」(2008)です。 映画は、1957年、西ドイツ、ノイシュタット。15歳のマイケルは突然の吐き気で、フラフラしていた処、ハンナ(ケイト・ウィンスレット)という女性に助けてもらった。原因は猩紅熱で、回復後彼女にお礼を言う為に訪れて、やがて深い関係になる。彼女の願いから彼は本の朗読を始めるが、やがて彼女は姿を消してしまう。 マイケルがハイデルベルグ大学で法律の勉強をしている時、ある裁判を傍聴する。そこにはユダヤ人虐待に係わった被告の一人としてハンナが座っており、マイケルは啞然とするのだが… この作品、ベルンハルト…
2008年のロマンスドラマ映画。 20年位前この映画の原作の『朗読者』という本を読んだことがあったので話の内容は知っていました。 私は本も映画もどちらも好きだったなぁ。 ケイト・ウィンスレットが『タイタニック』で豪華でとても綺麗な女性を演じてから10年以上たって、すっかりおばさんになってからのそれでも魅力的な女性を描いたんだなぁ。 タイタニックはかなり異次元の美しさがあったけど、この映画はリアリティのある美しさだな。 最初、主人公のこの男の子にしてみたらひと夏の恋なのかな?と思ったらもっと重くて罪の意識のある一生ものの恋愛だったことが分かりました。 なんで途中まで行ったのにハンナに面会に行かな…
私は言語化することが好きなわりにめんどくさがりが勝ってなかなか長文を書くことをしないので、文章を書く練習として読んだ本や映画などの感想をちょっとずつでも書いていこうと思います。 最近Amazon prime videoで三本の映画を観たので、今回はその感想を軽く書きます。私は吹き替えが苦手なのですべて字幕で見てます。 ①アリー・スター誕生(A Star Is Born) ②愛を読むひと(The Reader) ③最強のふたり(Intouchables)※ゴリゴリネタバレなので注意 ①アリー・スター誕生 面白かった!3本の中では一番心に残ってる。オセフンくんとすほちゃん(推し)が良かった、インス…
題名であったりサムネイル画像を見て、「ベタな恋愛映画なのかな」「教養系の映画なのかな」と思って敬遠気味だったのですが、暑さで気が弱っていたせいか、見てみました。以前、「世界一キライなあなたに」という映画を見て、事前の想定と全く違ったという記事を書きましたが、同じように想定外の展開で、良い方向に驚かされました。教養系の甘い恋愛映画だと思い込んでいたんですけどね… reedonshore.hatenablog.com 考えてみると主演のケイト・ウィンスレットは社会的な発言をしたりしていて、また出演作を選べる人になっていると思いますので、単なる恋愛映画にはもはや出演しようと思わないかもしれません。仕…
2008年公開のアメリカ映画です。 第81回アカデミー賞において、主要5部門(作品・監督・脚色・主演女優・撮影)にノミネートされました。 (今回もネタバレありで書きます) 引用元:IMDb あらすじ 1958年のドイツ、15歳のマイケルは、21歳年上のハンナとベッドを共にし、彼女に頼まれて本を朗読してあげるようになるが、ある日突然、彼女は姿を消す。時は流れ、戦時中のある罪を問われて投獄されたハンナのために、マイケルは物語を朗読したテープを刑務所に送り続けるが……。 引用元:映画com. 鑑賞後はしばらく気持ちが処理できない ハンナが背負い込んだ秘密 寄り添えなかったマイケルの罪 鑑賞後はしばら…
死と引き換えにでも知られたくなかったこと 2008年 アメリカ・ドイツ合作 ベルンハルト・シュリンクのベストセラー小説「朗読者」を、「めぐりあう時間たち」の監督&脚本家コンビが映画化した作品です。 第二次世界大戦後のドイツで生きた男女の切ない愛と秘密が、息苦しいまでに描かれています。画面も決して色鮮やかではないし、華やかさとは無縁の映画でもあるが、観た人々の心の奥に切々と訴えかけてきます。 人は本当に愛する人のために、何が出来るのか。 その人が望むものを与えることが、その人の人生を狂わせることになろうとも、それをしなくてはならないのか。 自分の抱える大きな秘密を背負って生きる主人公・ハンナ。 …
12月14日こんにちは。先週の産婦人科で「いっぱい動いて!」と 女医の先生に言われたので、ツベコベ言わずに体を動かすようにしている。 今までは1万歩歩けばOKと思っていたけれども、 最近は毎日1万歩以上歩いていて、なぜか荷物が多かったりで腰に来ているアホさ加減です。初産婦が出産が遅れるよーっていうのは、 はじめてだからちょっと安静にしたりと動くことが少なく子宮収縮が進まないかららしく、 経産婦だと下の子のお世話とかで結構動くからお産がはやいらしいから あんまり気にしなくていいらしい。いっぱい動いても、いったい何がいいのかよくわからんです。最近見終わった映画は、「愛を読むひと」という映画。 主人…
映画の好みや食べ物の好みは千差万別。個人の好みで野球のベストナイン並みに「映画」(2000年以降)を選んでみた。 2011年、2015年、2016年に「2000年以降の映画ベスト10」という似たり寄ったりの記事をアップしている。その後に登場した映画(「ラ・ラ・ランド」「ゲット・アウト」など)が新規に加わった。 fpd.hatenablog.com fpd.hatenablog.com fpd.hatenablog.com 思いつくままのベストナインは以下の通り。それほど変わり映えしない。 「映画」(2000年以降)マイ・ベストナイン(1)「一」…「ブラック・ブック」(2)「右」…「ウルフ・オブ…
「愛を読むひと」を見た。 ストーリーを一言で語れない映画だ。 だが、小難しくて面白くないかと言えば、そうではない。 ネタバレを承知で、この映画の断片と感想を書く。 舞台は第二次大戦下のドイツ。 一人の少年が年上の女性と知りあい、性に目覚めていく。 この年上の女性は戦時中ナチス協力者としてユダヤ人収容所の看守だった。 そして戦後、裁判となり無期懲役刑となる。 少年は彼女に本を読んで聞かせた思い出があった。 彼女は「本を読むより、読んでもらうのが好き」と言ってた事を思い出し、 本を読んでテープに収め、服役中の彼女に贈る。 これが「愛を読むひと」というタイトルになる。 映画の最後、出所間近の彼女を少…
今週のお題「私の〇〇ランキング」 こんにちは、ぽんです いつも訪問ありがとうございます(ブックマーク・スターもありがとうございます) ブログ更新の励みになっています 今回は映画大好きな私がこれまで見てきた中で、”必ず泣ける”映画をランキング形式で5選ご紹介いたします ふと、泣きたくなる時ってありますよね そんなときに涙を流して自分の心に感じるものを再確認したり、涙を流してすっきりすることも時には必要だと思います そんなときのお供に、こちらの映画はいかがでしょうか?それでは、どうぞ! ▼ジャンル別Amazon Prime Videoおすすめ作品▼ www.udablog.com www.udab…
【2024年5月1日 大幅に追記・更新】 膨大な動画数を誇るAmazonプライムビデオ……その中からベッドシーンや濡れ場を中心に、おっぱい(乳首)が見える映画を紹介します。
「とらわれて夏」(原題:Labor Day、2013)を見る。監督は「JUNO ジュノ」「マイレージ、マイライフ」のジェイソン・ライトマン。 脱獄囚と心通わせた母子家庭の意外な展開を描くサスペンス・ラブストーリー。原題の「Labor Day」は、アメリカ合衆国の祝日の一つ「労働者の日」で9月第1月曜日。この時期に、母親と暮らす少年が、脱獄犯と出会ったことで生涯忘れ得ぬ5日間を体験をする様を描いた感動ドラマ。 出演は「愛を読むひと」のケイト・ウィンスレット、「トゥルー・グリット」のジョシュ・ブローリン、「スパイダーマン」シリーズのトビー・マグワイア、J・K・シモンズ、「アイアンマン」シリーズのク…
【2024年4月1日 追記・更新】 Netflixでおっぱい(乳首)が見たい。官能的な良作が見たい。人が愛し合う物語が見たい。エロいけど勉強になるドキュメンタリーが見たい。そんな方々のために。
「愛を読むひと」(The Reader)(2008) 「表示」に偽りは全くナシ、えらい!。 ただ、、、、ここでは説明遠慮します(ペコリ)と言いたいが 「無修正」なんです。 真面目な映画です。 泣ける、、、、。 世界興業収入 108,901,967ドル 製作費 32,000,000ドル ケイト・ウィンスレット 「タイタニック」より遥かに優れています。 何を隠そう無修正は男性の方です! 前出記事
「『スラムドッグ$ミリオネア』などの鬼才ダニー・ボイル監督がメガホンを取り、故スティーブ・ジョブズの半生に迫る伝記ドラマ。ウォルター・アイザックソンのベストセラー評伝を基に、希代の天才の知られざる素顔を丁寧に描写する。『それでも夜は明ける』などのマイケル・ファスベンダーがジョブズを熱演し、『愛を読むひと』などのオスカー女優ケイト・ウィンスレットらが共演。世界を大きく変えた製品を次々と世に送り出してきた逸材の姿に胸が熱くなる」シネマトゥデイ この映画も何度か視聴しています。 劇中、好きなセリフがあるので記しておきます。 コンピュータの機能についてのやりとり スティーブ・ウォズニアック 「・・・ユ…