今日のお店は岡山県瀬戸内市の「岡山夢菓匠敷島堂」です。「なぜ岡山?」実はお墓参りのため故郷に帰省していたのです。 私の故郷である瀬戸内市はかつて岡山県邑久(おく)郡と呼ばれ、平成の大合併により「邑久町」「牛窓町」「長船町」の3町が合併して誕生しました。かつての自治体名はそのまま行政区名として引き継がれています。そして昭和後期から逐次整備し始められた「山陽自動車道」や「岡山ブルーライン」の開通により、関西方面からの日帰りが可能となった岡山・倉敷バスツアーの通過地点となった邑久郡は、ちょうどツアー客の休憩・お土産スポットとして一躍注目を浴びるようになったのです。 瀬戸内海沿いの小高い丘にオリーブ畑…