個人的には小説(フィクション)というものを殆ど読まなくなったので、ドイツでたまに本屋に立ち寄っても探すのは旅行ガイドか英語のノンフィクションだけである。 先日待ち合わせの時間潰しでフラッと立ち寄った本屋の英語書籍コーナーで驚いた。日本の作家の作品が結構並んでいるのだ。しかも、恥ずかしながら名前を聞いたこともない作家さんの作品ばかりで少しうろたえてしまった。村上春樹さんや多和田葉子さんの名前は知っているが、ここでは初めて見るばかりの名前の日本人の作品が並んでいて驚いた。 ドイツの書店の英語書籍コーナーに並ぶ日本の作家の作品 写真はこのとき書店で撮影したものだが、柚木麻子さんの『ナイルパーチの女子…