寿司や空手がすでに普遍化されたように(カリフォルニアロールやキックボクシングなど、革新的で、時に特異な変化も伴う)、むすひ (産霊)やことだま(言霊)、こと(事・言)、こころやまごころ(真心)、まこと (真・誠)、身心一如、無我や無心、無為や自然、おのずからとみずから、仁や慈悲や思い遣り、理と気、道と修行、有時や道得、他力や信心、即や即非、間(あいだ、ま、間柄、あわい)、風土、場所、幽玄や侘び寂び、無や空、さとりや自覚、うつるとうつし、もったいないや知足等々の日本(あるいは東アジア)の独特な哲学的な意義を含意している概念は、日本学やアジア研究科において、文化的特異性としてだけではなく、文化間の…