すてきな詩を読みました… シヤンゼリゼエの並木 黄色に染まつて散りゆくマロニエの葉、 今朝君が僕の宿へ来たのは十時頃、 話をした、煙草を喫つた、 ・・・ 以下 3頁ぶんほど省略します 星を生む混沌は幸(さいはひ)なるかな。 ああ、セエヌの方を見給へ、 澄んだ空にかかつてゐるあの三日月、 プラタヌの木立の上に瞬いてゐるあの美しい星、 混沌より出でて混沌に入るいのち、 永遠の中にまたたく短い人生、 君も僕ももう半を過ぎようとしてゐる、 Nel mezzo del cammin di nostra vita...... 僕はやつぱり寂しいよ、 闇を辿る者の孤独、見えざる影を追ふ者の悲哀、 形而上学の…