陽春二三月 楊柳斉作花 春風一夜入閨闥 楊花飄蕩落南家 含情出戸脚無力 拾得楊花涙沾臆 秋去春来双燕子 願銜楊花入 (春の残りの二・三月 楊柳の花咲ほこる 楊花はふかふか花の家 せつなさに戸口に立つのも気だるく 楊花を拾い涙にぬれる 秋に去り春に戻るめおとツバメよ 楊花をくわえて巣にもどっておくれ [訳:http//huameisi .com 楊白華より])(青空文庫『新版 放浪記』林芙美子) 大学の研究室で、国文学者のF先生と・・・ F「・・・ようかをくわえて いるをねがう・・・ っていう漢詩があるんですよね・・・ 林芙美子の 放浪記に・・・」 私「はやし・・ふみこ・・・ですか?・・ あの・…