城崎温泉へいってきました。いや、京都から二時間以上、遠かったぜ〜。手前が豊岡だったことに気づいた。豊岡は自分的に思い出深い場所なのです。 さて、降り立ってみるとそこはもう文学の街である。いろんな人が題材にしたり湯治にきたわけですね。 駅降りて速攻島崎藤村かよ〜。ちなみに温泉も飲めちゃうし、めちゃいい。 商店街というか先に温泉の並びがある通りを歩いて、曲がるとそこにあるのは城崎の文学を紹介する、城崎文芸館である。 なぜここにきたかったか。それは、最近ブームの志賀直哉のためであった。超有名作『城崎にて』にちなんで、さまざまな本を出していたりします。万城目学さんや湊かなえさんなどなど、城崎でしか買え…