安部公房

安部公房

(読書)
あべこうぼう

日本の小説家、戯曲作家。1924年生まれ、1993年没。

東京生まれ。東京大学医学部卒。満州育ちで、終戦で故郷を喪失したことが安部文学独特のモチーフとなっている。

1951(昭和26)年、「壁」で芥川賞受賞。1962年発表の『砂の女』が読売文学賞、フランスの最優秀外国文学賞を受けたほか、戯曲「友達」の谷崎潤一郎賞、『緑色のストッキング』の読売文学賞など、受賞多数。

1973年より演劇集団「安部公房スタジオ」結成、独自の演劇活動を展開。1977年には米国芸術科学アカデミー名誉会員に推され、「砂の女」や「壁」など数々の前衛的な作品で海外での評価も極めて高い。

死後、デビュー前の22歳のとき(1946年)に書かれた未発表の短編「天使」が発見され、2012年に発表された。

主な著作

長編

  • 『終りし道の標べに』
  • 『飢餓同盟』
  • 『けものたちは故郷をめざす』
  • 『第四間氷期』
  • 『石の眼』
  • 『砂の女』
  • 『他人の顔』
  • 『榎本武揚』
  • 『人間そっくり』
  • 『燃えつきた地図』
  • 『箱男』
  • 『密会』
  • 『方舟さくら丸』
  • 『カンガルー・ノート』
  • 『飛ぶ男』

作品集

  • 『壁』
  • 『R62号の発明・鉛の卵』
  • 『無関係な死・時の崖』
  • 『水中都市・デンドロカカリヤ』
  • 『夢の逃亡』
  • 『笑う月』
  • 『カーブの向う・ユープケッチャ』

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