日本経済新聞社が毎年発表する「日経MJヒット商品番付」。その2026年上期版が6月2日に公開されました。今回の東の横綱は中東情勢に揺れた「ホルムズ・ショック」、西の横綱は節目を迎えた「ポケモン30周年」。一見すると正反対のこの2つが、実はいまの日本人の消費行動を象徴しています。物価高が続くなかで私たちは何にお金を使い、何を切り詰めているのか。番付から見える「2026年の消費の本音」を読み解きます。 ヒット商品番付とは|時代を映す「消費の通信簿」 ヒット商品番付は、その半年間に話題となった商品・サービス・出来事を、大相撲の番付に見立てて格付けする日経MJの名物企画です。横綱・大関・関脇・前頭とい…