私立大学の一。 1877年、プロテスタントの宣教師によって東京一致神学校が設立。 1887年に、明治学院と改称。1949年、大学へと昇格する。 全てのミッション系私学の草分けとなった大学であり、 プロテスタントの神学科も充実していた。 神学科は現在の東京神学大学へ統合されている。
黎明期において島崎藤村を輩出したことでも有名。
大波乱の結果でした。 気温が高くて過去最悪のコンディションという、番狂わせ多発だった今日の箱根駅伝予選会。9時の時点で会場は23℃超えという暑さ。
立ち読みなので正確ではないは、辻信一氏の「あいだ」がどうとか、自由がどうとか、ということばが引かれていた。このことばじたいもわけがわからないが、一見なんだかソフトなことをいっていると受け入れてくれるひとたちがいるということか。私は辻氏が過去なにをやったひとかが本で公刊されてもまだ堂々とやっていけている日本って何なんだろうと思う。ぜひとも武田さんに聞いてみたい。辻氏が自由について語ることが許されると思うのか?と。私は同じく高橋源一郎氏も、おそらくは過去をよく知ったうえで、辻氏がはぐらかして、それでも対談を出版したことに疑問をもっている。さらにいうと、明治学院大学という大学はこのようなひとに教鞭を…
10年ぶりに母校の講義と演習ゼミナールに参加した。 講師は明治学院大学 国際学部の浪岡新太郎教授。先生は私達が大学1年生の時に立教大学の助教1を務めていらっしゃった。その後、外務省の勤務を経て、前記の大学に就職された。私の政治学の恩師の一人である。 私が出席した講義は〈グローバル社会での平和構築〉。全学共通カリキュラムという、昔の一般教養課程に相当するもので、受講者の大半は1、2年生だ。そこに35歳のオジサンが交っているのだから苦笑してしまう。 実際に講義に参加して驚いたことがふたつある。 一、学生が真面目である。授業中、皆、静かに講義を聴いていて、私語をする人、居眠りをする人はほとんどいない…