米澤穂信作品をきちんと追えておらず、新シリーズの「本と鍵の季節」をようやく読みました。なので、簡単に感想を記録しておきます。 本と鍵の季節 〈図書委員〉シリーズ (集英社文庫) 作者:米澤穂信 集英社 Amazon 主人公は高校生2人組、シリーズ続刊決定済ということで、結構期待して読んでしまったのですが…。正味、「小市民シリーズ」や「古典部シリーズ」のようなキャラクタも含めたハマり感はなかったですかね…。続刊に期待です。 ミステリ部分について 謎解き+隠された意図の組み合わせはおもしろい キャラの魅力は薄目かな… ダブル主人公でキャラが微妙にかぶってるので印象薄い ダブル探偵役も若干ボヤっとす…