3月20日、愛知縣護國神社にて松尾流お家元による献茶が行われ、そのお手伝いに参加しました。 この献茶は、桜まつり「護國の森」の祭典の一つとなっています。 当日は爽やかな快晴となり、和やかな心で献茶を執り行うことができました。 献茶終了後には社務所にてお茶席が設けられました。 朱塗傘に掛けられた「春水満四沢」の短冊、銘「青陽」の楽茶碗、銘「長春」の茶杓など、春の訪れを感じる一席でした。 しかし、今年は桜の開花が遅いとのことで、例年ならこの時期に見られるという桜の花は拝見できませんでした。 岐阜の梅まつりも梅の開花が間に合わず。 花の旬は難しい。 春らしい一服をいただけましたが、やはり自然の春を愛…