4月13日(日)、名古屋城内の茶席にて第142回名城市民茶会の2週目が開催されました。 今回は野点席のお手伝いの予定でしたが、あいにくの雨天となり、室内での席に変更となりました。 野点席には屋内の待合がなく、お客様には雨の中で傘を差しながら待っていただくことになってしまいしました。 それでも多くの方々が席に来て下さいました。 床の間の掛け軸は「萬里一条鐵」でした。 全ての現象は常に変化しながらもその本質は変わることなく一貫している、あるいはそのように変わることない信念を持ち続けるという意味です。 茶道のあり方も時代によって変化しています。 色々な流派があり、それぞれの作法があります。 しかし、…