3月2日(日)、岐阜市寺町の瑞龍寺山内にて、梅まつり協賛市民茶会が開催されました。 お天気が心配されましたが、たまにパラパラする程度で大きく崩れることはありませんでした。 お茶席に行く前に梅林公園の梅を見に行きました。 今年は寒さ厳しい日が長く続いたせいか、まだ梅はあまり咲いていませんでした。 お茶席となるお寺の境内の桜は見頃となっていました。 久田流半床庵の席では、床に「春入千林処々鶯」が掛けられていました。 春の気配が林に満ち、ウグイスが到るところで鳴いているという意味です。 今年の春はまだ遠いようですが、席中には春が訪れていました。 裏千家の席では、「祥雲」という銘の赤楽茶碗が主茶碗とし…