作家、地域雑誌編集者。 1954年、東京都文京区に生まれる。早稲田大学政治経済学部卒業。
出版社で企画・編集の仕事にたずさわった後フリーとなり、地域雑誌「谷中・根津・千駄木」(通称「谷根千」)を友人とともに発行。 同雑誌の編集を続けながら、地域研究、紀行、文学などに関する著作を発表する。 著書に『「即興詩人」のイタリア』(講談社、第12回JTB紀行文学大賞)、『鴎外の坂』(新潮文庫、平成9年度芸術選奨文部大臣新人賞)など。
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昨晩は、すこし早くにふとんに入って寝入っていたのですが、がたがたと 物音がして地震に気づき、目が覚めることです。これがすぐには収まらず だんだんひどく揺れることになり、これはたいへんであるなと思ったところ で、揺れが収まってきました。 これはひどい揺れであったなと確認をしてみましたら、当地は震度5弱と のことですが、気分としてはもうすこし大きかったように思いました。 当方はふとんからでることもなしでありましたが、まだ休んでいなかった 家人からはすこし棚からものが落ちたり、壁にかけている絵が傾いたりして いるとのことでした。 朝起きて確認をしましたら、一階よりも二階のほうが揺れたようで、床に 積…
本日12月8日は、日本にとっては開戦の日となるわけですが、欧州での 大戦は、すでに始まっていて、日本が米国に宣戦布告をしたのが、この日と なることです。昨日にTV欄に映画「トラトラトラ」放送とありましたが、これは それにちなんでですね。 当方にとっての本日は、高齢者の運転免許講習を受ける日でありまして、 初めて認知テストというのを受けることになりまして、本日は何年、何月、 何日、何曜日、そして今は何時何分というのを書くことになりまして、本日の 日付を意識することとなりました。 認知テストは、満点をとろうとしたら、相当にたいへんでありますが、最低 ラインをクリアしようとすれば、気分は楽でして、こ…
本日の朝に購読している新聞を見ましたら、トップに「スポーツと政治接近 祭典に影」との見出しがありです。写真には「国際サッカー連盟がトランプ氏 に『平和賞』」とありまして、これが「スポーツと政治接近」ということのようです。 何をいまさらでありまして、スポーツと政治というのが密接に関わっているの は、国別対抗戦の場合は、ほとんどの場合がそうでありますね。なにせ武力を 行使せずに国力を競う戦争のようなものでありまして、その昔のモスクワ、 ロサンゼルス、ベルリン、中止となった2600年記念の東京大会などの五輪 大会のことを思いだせば歴然です。(前回のロス大会で1984年のことです。) そんなに昔のこと…
相変わらずで森まゆみさんの「谷根千、ずーっとある店」を読んでいます。 森さんの評伝とか歴史ものには、ほとんど私的なことへの言及はないので ありますが、この谷根千ものには、子育ての話を初めとして、個人的な関係に ついてへの言及があることです。 今回の「谷根千、ずーっとある店」では、とうとう生家の家業をついでいる 弟さんが登場したほか、息子さんも姿を表さないのですが、建築関係の仕事 をしていると触れられていて、谷中の工事を担当したとありました。 それ以上に、当方が喜んだのは、次のようなくだりがあったことです。 「旅館 澤の屋」をとりあげた回です。 「わが北海道の義父が来たときには、家が狭すぎて泊め…
このところ(というか、もう何年も前からか)、朝食の支度は当方の役割と いうことになっていて(別に取り決めをしているわけではないのですが)、朝 起きるとすぐに台所に向かうことになります。 ほとんどパターン化しておりまして、まずはスムージー作りから始めるこ とになりです。りんごと人参に小松菜とレモン、それに冷凍したバナナに 水をすこし加えて、ミキサーで混ぜることにです。それこそよく混ざりました ら、スプーン一つの亜麻仁油を加えてできあがり。 我が家の定番スムージー りんご、人参、小松菜、レモンと冷凍バナナ 次の作業の前に、まずはたっぷりのスムージーをいただいてしまうことにです。 水分がすくないので…
当方は多くの予約が入るような本を借りることは少ないのでありますが、 いま借りている本には、おっかけリーチのように予約がはいりまして、にわかに あわただしくなっていることです。 返却期限が本日までの「山脇道子さんのバウハウス回想集」は、昨日から こんにちにかけて、かなり集中してページに目を通すことによって、無事期限内 に近所の分館に返却となりました。(この分館に新着で入っていた本を、新たに 借りてきたのですが、これはまたあとで話題とすることにして。) 予約が入っている本に関して(?)は、本日の朝刊テレビ欄に、次のような記事 がありましたです。 「その中で異色な企画は、東京・千駄木の動坂食堂を無人…
昨日に図書館から借りた本を話題にです。 このところ森まゆみさんの「彰義隊遺聞」を読んでいるのですが、そのつながり で、図書館の新着資料のところにあった「谷根千、ずーっとある店」を借りることに しました。 このような本がでているのは、全く知らずでありました。今年の3月に刊行となっ たとありますが、森さんたちがやってらした雑誌「谷根千」が終わって10年近く経過 した2018年に取材を開始して、コロナ流行にじゃまされながら、2025年まで続い たのだそうです。 その昔の雑誌「谷根千」も、単なるガイドブックやグルメ本でないように、森さんと その仲間たちから生み出される本は、一味違うのですね。 谷根千、…
まだ桜にはすこし早いのかもしれませんが、友人夫婦はきままな旅にでて います。何度言っても見ることができていない雨晴海岸から立山連峰を見る ことを一番の目的にして、それから北上して鉄路で北海道に戻ってくるという 旅程なのだそうです。 富山の次は、猿ケ京温泉ということで、それはどこにあるのですかと聞きまし たら、谷川岳のふもとで、群馬県とのことです。 二時間ドラマが好きな人ですから、二時間ドラマの舞台にでもなって知ることに なったのですかと尋ねましたら、以前に「フルムーンパス」で旅行した時に宿泊 して、気に入ったので、再訪したとのことでした。 高齢者夫婦の旅の楽しみの一つに「フルムーンパス」を使っ…
本日3月3日は、2021年にお亡くなりになった小沢信男さんの命日となり ます。早いものでもう4年もたってしまったかです。 最近は、あまり小沢さんのことが話題になることもなしで、すこしさびしいこ とでありまして、ウィキペディアをみたら、没後に刊行になった著作が掲載さ れていなくて、これはいかんことです。ウィキの内容も、もうすこし充実したもの にできればいいのですがね。ちょっと考えなくてはです。 祥月命日には、この一年の小沢さんに関する話題を記しておりますが、次の ような話題がありました。(もちろん、いずれもこの場でとりあげておりました。) 中央線随筆傑作選 (中公文庫 な 78-2) 作者:南陀…
3 もういいか 山田稔 編集工房ノア 昨年一番うれしい本といえば、これ。書名となった「もういいか」は 「ぽかん 9号」に掲載されたものですが、「小沢さんとわたし」という 副題がついていることからわかるように、小沢信男さんとの交流を記し たものとなります。 この文章中に、一枚の写真が掲載されていて(山田さんのこれまでの 本に写真が掲載されているものがあっただろうか)、この写真を喜んだ のですね。 2013年11月9日と日付があるのですが、茨木市富士正晴記念館の 講演会に小沢さんが呼ばれたときに、控室で撮影したもので、写真には 小沢さん、山田さんと福田紀一さんが写っています。福田さんが写って いる…