植民地支配

大阪唯物論研究会会員 倉島伝治 治安維持法の歴史 （全６巻） 荻野富士夫 著 六花出版 刊行 各巻 ￥２,７５０円 第Ⅰ巻 治安維持法の「現場」 ２０２１年５月２５日 刊 ３６１頁 第Ⅱ巻 治安維持法 その成立と「改正」史 ２０２２年１１月２５日 刊 ４２３頁 第Ⅲ巻 朝鮮の治安維持法の「現場」 ２０２２年５月２５日 刊 ４４１頁 第Ⅳ巻 朝鮮の治安維持法 運用の通史 ２０２２年１月２５日 刊 ３８９頁 第Ⅴ巻 台湾の治安維持法 ２０２３年５月２５日 刊 ２８９頁 第Ⅵ巻 「満洲国」の治安維持法 ２０２３年１１月２５日 刊 ４３０頁 著者の関心は、治安維持法による取締と弾圧が朝鮮人の独立や社会…

阿弥陀如来様が本当に善意の存在なのか？とか、阿弥陀如来様よりも優れた存在がいて、その方が阿弥陀如来様とは真逆の方法で人間を救う方が佳いと判断していたら？とか考える人は意外に沢山いるみたいで、20年位前に流行った映画マトリックスでも、主人公は、人間よりも優れた存在であるAIが作った、人間が幸福に暮らせる世界をぶち壊します。 そこでは人間は培養装置に繋がれてコンピューターの電源にされています。培養液の中では夢を見ているのですが、その夢はAIが制御していて、人類が一番幸福だった時代、2000年位の時代で暮らしている夢です。人間は本当には飢えることもなく、最も幸せな時代の夢の中で、比較的多数の人間があ…

外国人はなぜだかディスカッションが好きだ。 なにかとつけて「なぜ結婚したくないのか」「なぜ子供が欲しくないのか」「外国人との恋愛は可能か」と聞いてくる。 もう何度も答えているし、大きなお世話だ。 めんどうくさいのではぐらかそうとすると何度も聞いてくるから困ったものだ。 彼らいわくそれは友人とのコミュニケーションの一環だそうだ。 わたしも友人と深い話をするのは好きだが、相手が聞かれたくないこと、言いにくいことをずかずか聞いてくるのは、日本人としては失礼なことだと思ってしまう。 先日チリ人の友人2人と遊びに出かけたとき、なぜだか日本の植民地化の話になった。 わたしは台湾やパラオを例に挙げて、かつて…

記事少し書き進めていたのに保存できていなかった…！ 木曜日、NAATIのCCLという試験を受けたので時間に余裕があって嬉しや、なので頑張って書き直しました…。NAATIもCCLも後日記事にできるといいなと思うので、ここでは解説なしっ The Visitors Toowoombaにはサンシャインコーストより文化的なインフラが整っていて（ごめんサンシャインコースト）、The Empire Theatreという小規模な劇場があり、街の人々に愛されている模様です。そこでオーストラリア先住の人々をテーマにした劇があるとのことで、しかも思っていたより安かったので、行ってみました。 ストーリーは、1788年…

チョコレートの原料である、 カカオを生産するアフリカ諸国とヨーロッパとの間に本当にあった悲しい歴史である。 ヨーロッパの貴族たちに現在のような固形のチョコレートが食べられ始めたのは、 19世紀頃である。 その後、産業革命を機に一般市民の間でもチョコレートが普及し、 一つの産業として成長し始めた。 そこで、 イギリスやフランスを始めとするヨーロッパの列強諸国はカカオの栽培地にするため、 アフリカ各国を植民地にしていった。 その流れに乗ってアフリカに進出した国の一つがベルギーである。 ベルギーと言えば、 世界的に知られる高級チョコレートブランドが数多くあるチョコレート大国で、 日本でも人気が高い。…

ついに卒業！！ と思ったら … 231207 「卒業」というと、どうしても教会の映像が浮かびます。 ダスティン・ホフマン、よかったですね。 サイモンとガーファンクルの曲も。 師走に入りました。 わが家の二人が、同時に「卒業」 ！！ と「予約投稿」していたのですが … 。 私の方は来年１月、もう一度。 でも、ほぼ卒業です。 長かった。 しかし考えようによっては、短くてすんだのかもしれません。 アイカタは手術に成功し、自分で打つインシュリン注射を半年で卒業。 自分は、骨粗しょう症や、 ギランバレー症候群をつきとめることができました。 昨年の救急入院から１年２ヶ月。 アイカタは、大病院（５つの科）か…

2023年5月14日 4時42分 ＥＵG7広島サミットを前に、林外務大臣はEU各国の外相らとインド太平洋地域の情勢を議論し、中国やロシアの動きに対して、法の支配に基づく国際秩序を守るため、ヨーロッパとの協力を強化する方針を示しました。林外務大臣は、スウェーデンの首都・ストックホルムで日本時間の13日夜、EU＝ヨーロッパ連合と関係国の外相らがインド太平洋地域の情勢などを議論する会合に出席しました。この中で林大臣は、ロシアによるウクライナ侵攻を改めて非難し、ヨーロッパとインド太平洋地域の安全保障を分けて議論することはできないと強調しました。その上で、インド太平洋地域では中国が東シナ海などで一方的な…