恩師と同僚と旦那と娘を殺された復讐の魔女プロスペラさんが全部殺すウーマンになった話。 ミオリネは地球代表と熱意で以て交渉し新たな医療技術開発で地球と宇宙を繋ぐ架け橋となった。 グエルは地球で捕虜となっていた時の子どもと再会しシャディクが全ての黒幕だったことに気付く。 だが議会連合はベネリットグループを潰すためオックスアース社を復興しガンダムを作らせていた。 そして地球は戦争シェアリングの舞台とされたのでオックスアース社からガンダム貰ってテロっていた。 それ故プロスペラはベネリット・地球・議会連合・オックスアースを全てぶっ殺そうとしたのである。 灰燼に帰した地球を見てミオリネはプロスペラを引き入…
スレッタを想うばかりに彼女から全てを取り上げ外界と切り離してしまおうとするミオリネの話。 スレッタは母親に洗脳されており、母親の言うことがセカイの全てで、何よりも優先順位が高かった。 自由意志の無いスレッタを体感したミオリネはそれでも彼女を愛しており故に全てを遠ざけることにした。 つまりは、ミオリネがやっていることは全てダブスタクソオヤジが過去にミオリネにやったことと一緒。 ミオリネに必要なのは理解してもらう努力を諦めず、スレッタときちんと向き合う事であったのだろう。 だがミオリネの想いは独りよがりな一方的なものであり、無菌室に隔離するような振る舞いであった。 スレッタが母の呪縛から解き放たれ…
母親に洗脳されているスレッタが強調され母親はエリクトしか考えていない事が浮き彫りになる話。 ミオリネの身柄の拘束が解かれ、ようやく落ち着いて話し合うことができるようになったスレミオ。 だがミオリネが見たものは自由意志など無く母親に依存・隷属するだけの愚かで哀れな少女だった。 母の言葉を絶対視するスレッタをミオリネは問い詰めてしまい水星に学校を作る夢まで否定させる。 おそらくミオリネは自分と母の言葉はどちらか大事か訊ねたら母を優先すると確信したに違いない。 スレママを糾弾するミオリネだが、逆にスレママはミオパパに夫と娘が殺されたことを断罪してくる。 それを踏まえるとスレッタは誰の子どもだと言う話…
意図せず父を殺し精神崩壊した挙句、捕虜となり死すら許されない状況から立ち上がるグエルくん主人公回。 グエルくんは地球のテロリストたちに捕らえられ交渉材料として便所の個室に閉じ込められていた。 精神崩壊しているグエルくんは食事を摂ることさえ出来ずに苦しむが無理やり口に流し込まれる始末。 さらにはニカ姉が通報したことからテロリスト達は掃討されることになりグエルくんも戦争に巻き込まれる。 爆撃を受け瓦礫に潰されたため置き去りにされたグエルくんだが幸運なことに生きており一縷の望みを得る。 ジェターク社が潰れる寸前であることを知ったグエルくんは何も分からないながらに生きる道を選び取る。 戦闘を経て助けた…