リスト::外国の映画::題名::や行 原題:阿飛正傳 (Days of being wild) 1990年制作 (日本公開1992年3月) 1時間37分
プロデュース:アラン・タン訒光榮 監督・脚本:ウォン・カーウァイ王家衛 キャスト:レスリー・チャン張國榮、マギー・チョン張曼玉、カリーナ・ラウ劉嘉玲、アンディ・ラウ劉徳華、トニー・レオン梁朝偉 ASIN:B00005FXNI
先日ウォン・カーウァイ4Kレストア上映企画「WKW4K」にて『恋する惑星(1994)』『ブエノスアイレス(1997)』の2作を鑑賞し、初めてウォン・カーウァイ世界に触れたわたしですが、その後すぐ配信で『欲望の翼(1990)』を、昨日は劇場で『花様年華(2000)』を観てきました。 『欲望の翼』 欲望の翼(字幕版)レスリー・チャンAmazon 『恋する惑星』のひとつ前の作品。前回の記事にも載せた「アトロク」の特集内で、宇多丸さんと森直人さんが揃って「一番好き(思い入れがある)」と言っておられた作品だったため気になってすぐに観たのでした。なお今回の「WKW4K」には含まれていないので劇場鑑賞ではあ…
ウォン・カーウァイの初期の作品。自由奔放な男と男を巡る女の群像劇といったところ。 カーウァイの男女の会話のセリフ使いはめちゃくちゃイカしてると思う。 登場人物それぞれの雰囲気は良いのだがストーリーがそこまで突っ走る事もなくなんとなく続く。後半に入ると妙に居心地が良くなるんだがその頃になると何となく終わってしまう。まだまだ荒削り感は否めないし不完全燃焼さがある。 ラストの展開も無理矢理盛り上げる為に用意したようにも思えてしまうのも残念かな。 ただ彼の世界観は良く出ていると思うしこれ以降の作品の基礎はしっかりあるんだなって感じた。カーウァイの映画は土砂降りが良く似合う。
「じゃあ一緒に不幸になればいい」 原題は「阿飛正傳」(チンピラの伝記) 初メガホンの「いますぐ抱きしめたい」(1988)で カンヌ国際映画祭カメラ・ドール(新人監督賞)にノミネートされ 世界に名を知らしめたウォン・カーウァイの2作目の監督にして 「蘇麗珍(スー・リーチェン=ヒロインの名前)3部作」の1作目 2作目は「花様年華」(2000)、3作目は「2046」(2004)で 60年代シリーズとも呼ばれています とにかく最初からin the mood for サッカー競技場の売店に男がコーラを買いに来る 男は店番の女に「名前は?」と聞く 「教えたくないわ」と答える女 それから毎日男は来る 「19…
里菜♪里菜♪里菜♪“I'd stand and fight the whole world for you”ねーらーいーうーちー♪\(^O^)/赤身・中とろ・中おちが仲良く同居♪まぐろバンザイ!\(^o^)/\(^o^)/自惚れた夜空に頭浮かべてあり得る話を事件に巻き込む上から見下ろす奴らのコンクリート・ジャングル何が起きたのか苦い息を吐き体半分沈めて血の海で泳ぐ赤と黒が広がるコンクリート・ジャングル衝動的か計画的か金属が火を吹く規則が弾けてサイレンが走る無防備都市世界の果てまでおまえを追いかけ見つけ出したい愛があるこれからもここで生き抜くためにも知っておきたい今がある失うものが多過ぎる無防備…
この記事の目次 【かなルビ/歌詞/和訳】Devil by the Window (자정의 창가에서 만난 악마의 목소리는 달콤했다):デビル・バイ・ザ・ウインドウ - TOMORROW X TOGETHER:トゥモロー・バイ・トゥギャザー(トゥバ) YouTube この曲の歌詞和訳 この曲の収録アルバム この曲の画像 関連商品をAmzonで見る 他の記事を検索する 【かなルビ/歌詞/和訳】Devil by the Window (자정의 창가에서 만난 악마의 목소리는 달콤했다):デビル・バイ・ザ・ウインドウ - TOMORROW X TOGETHER:トゥモロー・バイ・トゥギャザー(トゥ…
香港出身、その飾らない魅力と美しさで世界を魅了したスター、レスリー・チャンが自らその命を断ってから早や20年。ヲタク的に表現すれば、彼は「この世に生を受けたのが早過ぎた人」。英国と中国、極めて保守的な倫理観を持つ社会において、レスリーはゲイでした。もちろん社会の圧力はそれを許しはしなかった。そのため彼は、声高にそれを公の場でカミングアウトはしなかった。しかし今振り返ってみると、一表現者として彼独自のやり方で、映画やコンサートなどで、そのボーダーレスな思想を表現し続けていたと思います。2000年のコンサートツアーでは、ジャン=ポール・ゴルチエがデザインした、アンドロギュノス的な衣装(透け素材のセ…
2022年に観た映画とその感想記事を一覧にしています(全記事へのリンクあり)。複数回鑑賞が増えて曖昧なカウントとなってしまいましたが、鑑賞総数は約230本とします。うち劇場鑑賞は118本でした。昨年とほぼ同じです。 年間ベスト的なものは、【2022年「自分の世界に食い込んできた映画」トップ5】として発表してみました。「おんもしろかったーーー!!!」が必ずしも心に残るとは限らない、っていうようなセレクトになっています。 月ごとの振り返り記事 1月/2月/3月/4月/5月/6月/7月/8月/9〜10月/11〜12月 では以下、感想記事の一覧です。 新作映画 準新作・旧作映画 ドラマシリーズなど 新…
★★★☆☆ あらすじ 中国激動の時代を生きる上海の人々の様子が、三人の男性を通して描かれる。 感想 中国・上海の現在(90年代頃?)と過去(60~70年代)が交互に描かれていく。三人の男がメインとなっているが、全体を貫く物語があるわけではなく、彼らの周辺で起きた数々のエピソードが次々と語られていく形式の物語となっている。まるで皆でテーブルを囲んだ時の会話のように、話題があちこちに移りながら進んでいく。タイトルの「繁花」の通り、話に花が咲いているかのような展開だ。 共産主義体制が確立し、文化大革命が始まりと激動していく上海で、人々がどのように生きてきたかが記されている。それらは政治的でも批判的で…
バイトの1日だった。 なんか手袋を片方失くしてしまったしレジも15,000円分合わなかったらしいし、おかしな一日だった。ほかに言いたいことない。 手袋失くしたの悲しすぎる。神社に行って祈ったもん。悲しくて、出てきてほしくて。 たしか中3の誕生日かクリスマスにママからもらったものなのだ。 でもお母さんは編み物が得意だから、頼んで似たようなのを編んでもらうことにした。 手袋を失くしたのは災難だったけど思い出になると思うこれもまあ…。今日を忘れないかも。 うちは王家衛が好きなんだけど、王家衛は 「私は“人間が生きていくことの最大の報酬は思い出を持てるということだ”と思っています」https://ci…
休日に観たいおすすめの映画32選! 特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」 お題「ゆっくり見たい映画」 2022年7月~12月に鑑賞した32本の映画です。 2022年は合計で60本の映画を観て記事を書き、そのうち59本をサイトの方で掲載させていただきました。映画を観賞して記事にするのはとても難しいのですが、自分の感じたことだけでなく、時代背景や制作した国の社会歴史などと照らし合わせる作業を主にしているので、たくさんの情報が得られ有意義な時間となりました。 特に今年の後半は映画館へも足を運ぶよう心掛けはじめたので、配信と合わせてバラエティーに富んだ映画を観ました。サイトではオー…
2022年はあっという間であった。それでも映画は見た。 遅まきながらのホン・サンス監督の発見があり、今年も引き続き観ていきたい。会話は取りとめもなく、展開は何もないように見えてスリリング。私が大好きな感じじゃないですか。 2022年の映画リスト。以下47本。(★は劇場にて鑑賞) 同級生マイナス(2020/台湾) こんにちは、私のお母さん(2021/中国)★ JSA(2000/韓国) 八月のクリスマス(1998/韓国) 82年生まれ、キム・ジヨン(2019/韓国) LUCK-KEY(2016/韓国) マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)(2017/アメリカ) 寝ても覚めても(2018/日本) コン…
今年一発目はスラムダンク見てきました。 2022年に見た映画 傾向 特に印象的だった映画 見てない映画 これまで
里菜♪里菜♪里菜♪“I'd stand and fight the whole world for you”ねーらーいーうーちー♪\(^O^)/おくら、大好きです♪♪♪ヽ(´▽`)/自惚れた夜空に頭浮かべてあり得る話を事件に巻き込む上から見下ろす奴らのコンクリート・ジャングル何が起きたのか苦い息を吐き体半分沈めて血の海で泳ぐ赤と黒が広がるコンクリート・ジャングル衝動的か計画的か金属が火を吹く規則が弾けてサイレンが走る無防備都市世界の果てまでおまえを追いかけ見つけ出したい愛があるこれからもここで生き抜くためにも知っておきたい今がある失うものが多過ぎる無防備な街の夜たちへ眠る前に狂気を溜めてる明日…
映画 『ジュラシック・パーク』(Jurassic Park)/ スティーヴン・スピルバーグ(Steven Spielberg)(1993・US)- 1月5日(Netflix) 『大仏+』(大佛普拉斯; The Great Buddha+)/ ホアン・シンヤオ(黃信堯)(2017・TW)- 1月6日(JAIHO) 『ユンヒへ』(윤희에게; Moonlit Winter)/ イム・デヒョン(임대형)(2019・KOR)- 1月7日(ミッドランドスクエアシネマ2) 『トランスアメリカ』(Transamerica)/ ダンカン・タッカー(Duncan Tucker)(2005・US)- 1月9日(U-…
1月 『レッドクリフ Part I』 『レッドクリフ Part II ー未来への最終決戦ー』 『フェアウェル』 『新解釈・三國志』 ★『ナショナル・シアター・ライブ「ロミオとジュリエット」』 2月 『鬼滅の刃 遊郭編』 3月 『ティファニーで朝食を』 ★『ちょっと思い出しただけ』 ★『THE BATMAN ーザ・バットマンー』 『パワー・オブ・ザ・ドッグ』 ★『ベルファスト』 『ハート・ショット』 4月 『欲望の翼』 ★『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』 ★『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』×2回 5月 『映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園』 『進撃の巨人』The…
里菜♪里菜♪里菜♪“I'd stand and fight the whole world for you”ねーらーいーうーちー♪\(^O^)/末広がりの手巻き寿司。縁起物です♪♪o(^o^)oo(^o^)o自惚れた夜空に頭浮かべてあり得る話を事件に巻き込む上から見下ろす奴らのコンクリート・ジャングル何が起きたのか苦い息を吐き体半分沈めて血の海で泳ぐ赤と黒が広がるコンクリート・ジャングル衝動的か計画的か金属が火を吹く規則が弾けてサイレンが走る無防備都市世界の果てまでおまえを追いかけ見つけ出したい愛があるこれからもここで生き抜くためにも知っておきたい今がある失うものが多過ぎる無防備な街の夜たちへ…
先月のウォン・カーウァイ特集。もう一本観ていました。 minonoblog.hatenablog.com 「ブエノスアイレス」 映画.com 愛し合いながらも何度も別れを繰り返すウィン(レスリー・チャン)とファイ(トニー・レオン)。関係修復の為イグアスの滝に向かう途中又も喧嘩別れしてしまう二人。やがてブエノスアイレスで二人は再開。ファイの元に居候するウィンだが行き先も告げず気ままに街をうろつき、それが元で口論が続く日々。ファイは勤め先で同僚のチャン(チャン・チェン)と親しくなって行く。 自由奔放に相手を振り回すウィンと、そうと分かっていて腹立たしくも受け入れてしまうファイ。別れる度に「やり直そ…
はじめまして。こんにちは。こんばんわ。かんかんと申します。 今回は、GOT7のメンバーが見たと仰っていた映画のまとめです。 こちらはツイッターの方にツイートしていたものを、ただひたすらに羅列したものになります。情報入り次第、追記していく予定です。ツイッターではその情報元の写真や動画を載せておりますので、そちらをご覧になりたい方は下記リンクへ。*GOT7 映画履歴 https://togetter.com/li/1515211 かなりごちゃごちゃしてて見づらいとは思いますが、あくまでも私個人のためのメモみたいなものなので、ご了承ください。あと私、にわか映画オタクなので見たものはちょこっと感想書か…