Leslie Cheung (1956年−2003年) 歌手、俳優。 漢字では張国栄(張國榮)と表記。香港のトップスター。 1993年の映画「さらば、わが愛/覇王別姫」の主演で世界的にも知られるようになった。 2003年4月1日18時40分頃に香港の中環にあるマンダリン・オリエンタル・ホテル24階から飛び降り自殺し死亡。享年46歳。
『さらば、わが愛 覇王別姫』(93) 一種アブノーマルな三角関係劇https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/8043e00aa6403e04fd0c33aeb0e1bb67
★★★★☆ あらすじ 母親との確執を抱える男は、売店で働く女と恋仲になる。 www.youtube.com ウォン・カーウァイ監督、レスリー・チャン、マギー・チャン、アンディ・ラウ、トニー・レオンら出演。香港映画。原題は「阿飛正傳」、英題は「Days of Being Wild」。97分。 感想 確執のある義母にタカって働かず、女遊びばかりしている男が主人公だ。演じるレスリー・チャンは色気があって、ダメ人間なのにモテる男の役がハマっている。彼を中心とした若い男女の恋愛模様が描かれていく。 雨が多くてアジア的な湿り気を感じる映像、エキゾチックなラテン音楽、意味深なモノローグと、映画に情感が溢れて…
4月1日は張國榮Leslie Cheungの命日で、近辺になると今でも張國榮絡みの投稿をよく見かける。最近の90年代を舞台にしたドラマで張國榮の歌が使われることも多くて懐かしくなる。 そんなわけで今回は「倩女幽魂」を取り上げることにした。それだけだと芸がないので(笑)“オリジナル”と呼ばれる1960年版の「倩女幽魂」と比較してみようと思う。 --------------------------------- 豆瓣より「倩女幽魂」ドイツ版ポスター 役者さんではなく画がモチーフに 1987年版の概要 「倩女幽魂」は日本では「聊斎志異」が原作と宣伝されたけれど、実際は1960年の同名映画のリメイク作…
朝起きて最初に思ったこと。 「今日は4月1日、またレスリー・チャン(張國榮)の命日がやってきた…」 22年前の4月1日。 訃報を聞いた時の状況はまだ覚えてる。 当時の私はシンガポールで働き始めたばかり。 Novena(ノビナ)のオフィスで仕事をしていた時、 同僚から「張國榮が亡くなった」と聞いて エイプリルフールの冗談だと思ったら まさかの本当で言葉を失った。 「霸王別姬」で彼のことを知り、 色々出演作品を見たけれど、 一番好きなのは「金枝玉葉」。 本当に何度も見た。 香港の街を駆け抜けるシーンが印象的で、 自分が香港の街を走ったりすると 頭の中に主題歌の「追」が流れるほど。 広東語を勉強して…
4月1日。レスリーチャンを想う。 画像出典元:Amazon.co.jp megstyle39.hatenablog.com 今年も4月1日がやってきました。 新年度であり、エイプリールフール。 そして香港の巨星、レスリー・チャンの命日。 2003年からずっと、4月1日はレスリーをあらためて想う日になっています。 あれからもう22年も経ったのですね。 それでも4月1日になると、レスリーの映画が特別上映されたり。 megstyle39.hatenablog.com どれだけたくさんの人にレスリーが愛されていたか、愛されているかを感じます。 ちなみに、韓国でもレスリーの映画が特別上映されるようです。…
「すっとあなたが傘傾けた青葉薫った小糠雨」 今日から4月。冷たい風が降っています。文字通り冷たい真冬の雨☔ 稲葉さんからあ〜んってされたい❤️ この投稿をInstagramで見る Cafe Habana Tokyo | カフェハバナトウキョウ(代官山) cafehabana.jp レスリー・チャンの命日。4月1日涙雨 『欲望の翼』のレスリー Perfidia (OST Days of Being Wild)youtu.be HAPPY TOGETHER 4K | Official Trailer (English) 春光乍洩/ブエノスアイレス レスリー可愛い❤️ やっぱり4/1になると #張國…
1990年の香港のロマンス/クライム映画。 監督はウォン・カーウァイ。 主演がレスリー・チャン。 トニー・レオンが出てたと聞いてどこにでていたのかな?と不思議に思うほど。 ウォン・カーウァイの監督作の『欲望の翼』が1990年、『恋する惑星』が1994年、『天使の涙』が1995年、『ブエノスアイレス』が1997年、『花様年華』が2000年、『2046』が2004年、『グランドマスター』が2013年の映画となります。 ウォン・カーウァイ監督作で私が観たもの中で面白かった順に一位恋する惑星、二位天使の涙、三位花様年華、四位欲望の翼となります。 それでもって、同じような俳優を使って映画を作るあたり好み…
レスリー・チャン主演のホラー映画『カルマ』を観る。 幽霊を観てしまうということから精神的に追い詰められ、何度もリストカットを繰り返してきた若い女性ヤン(カリーナ・ラム)。親戚の紹介で幽霊の存在を否定し、心霊現象はすべて脳が産みだした幻覚にすぎないと断じる精神科医ジム(レスリー・チャン)の診察を受けるようになり、ジムの親身なカウンセリングによってなんとか快方に向かっていく。いつしか、医師と患者という関係を超えてふたりの間に恋愛感情が芽生え、ともに暮らすようになるのだが、その頃からジムに異常な行動が目立つようになる。実は、過去の悲惨な経験による深刻なトラウマを抱えているのはジムの方だったのだが………
チョウ・ユンファの格好良さに尽きるねぇ。「香港ノワール」という言葉を流行らせたもんなぁ。兄貴のためなら死ねる。 時代が時代なもんで「これはこれで良し」なのでは?平野ノラが「しもしも?」言いながら持ってるバカでかい携帯電話を久しぶりに見たよ。嗚呼、昭和後期。 これってジョン・ウー監督だったのね。アクションシーンは昔から魅せてたのかぁ。Copilotにジョン・ウー作品で鳩が出てくるのはいつごろか聞いたら。 ジョン・ウー監督の作品で白い鳩が象徴的に使われるようになったのは1986年の『男たちの挽歌』からです。この作品以降、彼の映画では白い鳩が平和や純粋さを象徴する演出として頻繁に登場するようになりま…
ジョン・ウー監督、ティ・ロン、チョウ・ユンファ、レスリー・チャン、レイ・チーホン、エミリー・チュウ、ケネス・ツァン、ティエン・ファン、シー・イェンズほか出演の『男たちの挽歌』4Kリマスター版。1986年作品。日本公開1987年。R15+。 www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com 香港マフィアの幹部であるホー(ティ・ロン)と相棒マーク(チョウ・ユンファ)は、強い絆で結ばれていた。ホーの弟キット(レスリー・チャン)は兄の仕事を知らないまま警察官となり、ホーは弟のため足を洗うことを決意する。そんな矢先、取引のため台湾へ渡ったホーは相手組織の裏切…