Leslie Cheung (1956年−2003年) 歌手、俳優。 漢字では張国栄(張國榮)と表記。香港のトップスター。 1993年の映画「さらば、わが愛/覇王別姫」の主演で世界的にも知られるようになった。 2003年4月1日18時40分頃に香港の中環にあるマンダリン・オリエンタル・ホテル24階から飛び降り自殺し死亡。享年46歳。
レスリー・チャン主演のホラー映画『カルマ』を観る。 幽霊を観てしまうということから精神的に追い詰められ、何度もリストカットを繰り返してきた若い女性ヤン(カリーナ・ラム)。親戚の紹介で幽霊の存在を否定し、心霊現象はすべて脳が産みだした幻覚にすぎないと断じる精神科医ジム(レスリー・チャン)の診察を受けるようになり、ジムの親身なカウンセリングによってなんとか快方に向かっていく。いつしか、医師と患者という関係を超えてふたりの間に恋愛感情が芽生え、ともに暮らすようになるのだが、その頃からジムに異常な行動が目立つようになる。実は、過去の悲惨な経験による深刻なトラウマを抱えているのはジムの方だったのだが………
チョウ・ユンファの格好良さに尽きるねぇ。「香港ノワール」という言葉を流行らせたもんなぁ。兄貴のためなら死ねる。 時代が時代なもんで「これはこれで良し」なのでは?平野ノラが「しもしも?」言いながら持ってるバカでかい携帯電話を久しぶりに見たよ。嗚呼、昭和後期。 これってジョン・ウー監督だったのね。アクションシーンは昔から魅せてたのかぁ。Copilotにジョン・ウー作品で鳩が出てくるのはいつごろか聞いたら。 ジョン・ウー監督の作品で白い鳩が象徴的に使われるようになったのは1986年の『男たちの挽歌』からです。この作品以降、彼の映画では白い鳩が平和や純粋さを象徴する演出として頻繁に登場するようになりま…
ジョン・ウー監督、ティ・ロン、チョウ・ユンファ、レスリー・チャン、レイ・チーホン、エミリー・チュウ、ケネス・ツァン、ティエン・ファン、シー・イェンズほか出演の『男たちの挽歌』4Kリマスター版。1986年作品。日本公開1987年。R15+。 www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com 香港マフィアの幹部であるホー(ティ・ロン)と相棒マーク(チョウ・ユンファ)は、強い絆で結ばれていた。ホーの弟キット(レスリー・チャン)は兄の仕事を知らないまま警察官となり、ホーは弟のため足を洗うことを決意する。そんな矢先、取引のため台湾へ渡ったホーは相手組織の裏切…
レスリー・チャン主演の香港映画『君が好きだから(緣份)』を観る。 ポール(レスリー・チャン)は、地下鉄で見かけたモニカ(マギー・チャン)にひと目ぼれして、ひたすら彼女のあとをつけまわす。一方のモニカは、3年間つきあった会社の上司、妻のいる男性と訣別したばかりだった。彼のことを忘れがたく思いながらも、ポールとつきあい始めるモニカ。だが、かつての恋人はモニカに復縁をせまり、さらには新たに就職した会社の上司もモニカを執拗にくどく。 また、ポールはポールで、金持ちの娘のアニタ(アニタ・ムイ)から執拗につきまとわれていたのだが……。 はっきりいって映画そのものは退屈。脚本はおざなりだし、マギー・チャン演…
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 4月1日。今年もまた、レスリー・チャンを想う。 画像出典元:https://www.sohu.com/picture/534392305 今年も4月1日がやってきました。 エイプリールフール、 新年度のはじまり、 だけどやっぱり私にとっては、レスリー・チャンを想う日です。 megstyle39.hatenablog.com megstyle39.hatenablog.com レスリー、たくさんの歌と素敵な映画をありがとう。 www.youtube.com サブスクに入会している方は、ぜひレスリ…
「WKW ザ・ビギニング」と題してウォン・カーウァイ監督の初期の2作『いますぐ抱きしめたい』と『欲望の翼』が12月8日(金) から4Kで全国順次公開されていて鑑賞。 hark3.com 鑑賞日は同じ日でしたが、上映の順番の都合で2作目の『欲望の翼』を先に観ました。 2本とも90年代にTVで放送されたものだったか、それともレンタルヴィデオでだったか(確かTV放送されたものを録画したんだったと思うが)観てはいるはずなんですが、いつものように内容は覚えておらず、ほとんど初見のような気持ちで臨んだのでした。 『いますぐ抱きしめたい』でジャッキー・チュン演じるジャッキーが小便漏らすとこだけはなぜか覚えて…
タイトルはチラシに書かれていた煽り文(合ってる?)を拝借。 程蝶衣にとって正にピッタリな一文だと思います。 ところで、9月1日からネット配信が始まったようです。 /📢決定!さらば、わが愛/#覇王別姫パッケージ発売&デジタル配信🎊\1⃣12/22(金)発売パッケージ(4K修復版Blu-ray)2⃣本日9/1(金)よりデジタル配信(HD版)それぞれのバナーを公式HPに設置✨👇https://t.co/LAjWwCUkWl#霸王别姬 #張國榮 #レスリー・チャン pic.twitter.com/LjljD36oG6 — さらば、わが愛/覇王別姫 4K | 全国順次公開中 (@hbk4k) 2023年…
『さらば、わが愛/覇王別姫』観てきました。 公開から30年。主演のレスリー・チャン没後20年という節目の年だったらしく特別に映画館で公開と相成ったようです。 地域によってまちまちだと思いますが、都内でも本来今日までの予定が少し延長されたので、公式HPかアカウントを見てチェックしてみるのをおすすめします。 これにそのまま追記するか新規にするかわからんけど、語彙力のない感想は改めて。 さらば、わが愛 覇王別姫 4K|トップ twitter.com 追記:感想別記で書きました。 shenwu404.hatenablog.com
昨日、1ヵ月半ぶりにミニシアターに行きました。 観たのは「さらば、わが愛/覇王別姫4K」です。 (C)1993 Tomson Films Co.,Ltd.(Hong Kong) 2人の京劇俳優の波乱に満ちた生きざまを描き、中国語映画として初めてカン ヌ国際映画祭パルムドールを受賞した一大叙事詩。 京劇の古典「覇王別姫」を演じる2人の京劇役者の愛憎と人生を、国民党政権 下の1925年から、文化大革命時代を経た70年代末までの50年にわたる中国 の動乱の歴史とともに描いた。 デビュー作「黄色い大地」で注目され、本作の成功によって中国第5世代を代 表する監督となったチェン・カイコーがメガホンをとった…
チェン・カイコー監督、レスリー・チャン(程蝶衣)、チャン・フォンイー(段小樓)、コン・リー(菊仙)、リゥ・ツァイ(グアン師匠)、イン・ダー(劇場主)、グォ・ヨウ(袁世卿)、イン・チー(少年期の小豆子/程蝶衣)、レイ・ハン(小四)ほか出演の『さらば、わが愛 覇王別姫 4K』。1993年作品。日本公開94年。 原作は李碧華(リー・ピクワー)の同名小説。 第46回カンヌ国際映画祭、パルム・ドール(最高賞)受賞(※ジェーン・カンピオン監督の『ピアノ・レッスン』と同時受賞)。 www.youtube.com 1925年の北京。遊女である母に捨てられ、京劇の養成所に入れられた小豆子。いじめられる彼を弟のよ…
一昨日、本を読む暇ないよ〜読む気力がないよ〜と書いたが、たった今図書館で借りた3冊のうち2冊目まで読み終わった。2冊目はあまり厚くないエッセイ本だったので3時間ほどで読み終わった。余白の多い本で助かった。 気力がないよ〜とか言い訳していたけど、ページさえ開いてしまえばなんてことはない。私の場合は仕事や書類の記入もそうだが、とりあえず手を動かし始めさえすればそのまま集中できるらしい。その最初の一手を動かすのがめちゃくちゃに億劫なのだけど。3冊目はちょっと厚いうえに翻訳書なのでやや手こずりそうだが、相性が合えば土日で読み終えることが出来ると思う。日記を書いて風呂からあがったら早速読み始めたい。
香港島の西灣河にある香港映画資料館に行ってきました!展示室では、映画の予告編の変遷を紹介した展示があり、散歩ついでに見学してきました。 香港電影資料館 Hong Kong Film Archive 先月、友達と西灣河 Sai Wan Ho(サイワンホー)に行ったついでに、香港電影資料館 Hong Kong Film Archive(香港映画資料館、香港フィルム・アーカイブ)に行きました。 香港電影資料館 Hong Kong Film Archive 資料館はカラフルな外観の5階建ての建物です☝展示室とミニシアター、資料室などが入っています。香港映画の展示や上映のほか、研究や修復なども行っている…
ランキング参加中生きることは物語を描くこと、それは哲学すること ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループ ランキング参加中読書 ランキング参加中アクセスの輪 ランキング参加中時計が好き ランキング参加中あなたの世界観を語ろう 昨日夜、15339歩歩行後の体重63.7kg、体脂肪9.7%。今朝の体重63.8kg、11.2%。 なんとなくだが、体の組成は少し内臓脂肪が減って来た印象。ありがたい。だが減量ということではなく、体組成を良くしてゆく、という発想で進めたい。 気持ちタンパク質多めで。今までは牛乳をセーブしていたが(主に財政面。従で持ち運びの重さ)、すこし買って行こう。 腹筋は、腹筋…
遅い時間に失礼します。 読んでくださりありがとうございます。 本日もお疲れ様でした🙂 今回は、先日TOHOシネマズ上大岡で鑑賞した映画「男たちの挽歌」の感想を書かせていただきます。 運良く夜勤明けで午前10時の映画祭に滑り込めまして😀 タイトルは、劇中の台詞より取りました。※ネタバレしていきますので、未見の方はご注意下さい。 以下は、Copilotに書いてもらった文です。 『男たちの挽歌』(原題: 英雄本色)は、1986年に公開されたジョン・ウー監督の香港映画です。この映画は、香港の裏社会を舞台に、友情と裏切り、復讐を描いたハードボイルドなアクションドラマです。 あらすじ**: ホーは、香港の…
『真説チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』を観る。『聊斎志異』の中の一編「聶小倩」を映画化したもので、1960年の香港映画。ショウ・ブラザーズ製作、リー・ハンシャン監督作品。ツイ・ハークの『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』は本作のリメイクとなる。 泊まるところがなく、荒れ果てた寺に泊まり込むことになるニン(趙雷)。その寺には妖怪が出て泊まる者をとり殺すという噂があり、地元の者は誰も近寄ろうとはしていなかった。ニンは、同じくその寺に泊まり込んでいたイン(楊志卿)という道士と知りあいになる。 夜、そぞろ歩きをしていたニンは、琴を奏でていた小倩(楽蒂)という若い女性と出会うのだが……。 基本的に…
はじめに。 元ソニー・ミュージックエンタテインメントのプロデューサー今泉雅史です。 「最近のヒットチャートはわからない」「音楽の分断化が進み国民的ヒットがない」「昔の曲がいい、今の曲がいい」とか言い争うのはよしとしても、好きなジャンル以外に関心が無いのは、困ったものだ。 いま、アイドルの世界では、ジャニーズ問題が大きいが、Jポップスの世界ではアーティストがダイレクトにSMSから発信するスタイル、今までのメーカー、プロダクションの枠を取り払ったミニマムな展開からの自然発生的なヒットの時代を迎えている。 自主制作を超えた新しい配信と、サブスクの時代に、あえて70年代から90年代のアナログからCDへ…
ユーネクストで続編の「ボクらはいつも恋してる! 金枝玉葉2」が配信された為「君さえいれば/金枝玉葉」と連続で視聴した、どちらも面白かった。 「君さえいれば/金枝玉葉」の方は、女性歌手ローズと音楽プロデューサーサムは、皆の憧れのカップル。 ローズの大ファン少女ウィンは、男性歌手オーディションに男装して参加する。 合格したウィンは、男としてサムのマンションに住み込む事になり・・・云々というラブコメ。 ウィンが女だと気が付かず惹かれる自分に対して「ゲイなのでは」と思い悩むサム。 続編の方は、両想いとなり改めて一緒に住む事となったサムとウィンのすれ違いや周囲のLGBT性癖の人たちとの関りを描いていた。…
女子監獄 Prison Flowers: Wikipedia 【本記事は極力ネタバレせず記述していますが、心配な方は映画鑑賞後にご覧くださ い。】 これぞ香港B級映画!2023年作なのにVシネかな?と思うほどのコテコテな女子刑務所もの。久々に見る鍾欣潼(ジリアン・チョン)&周秀娜(クリッシー・チャウ)は華がありすぎて、むしろリアリティがどこかへ置いてきぼりに。 【スタッフ & キャスト】 【あらすじ】 【感想】 【トピック】 周秀娜(クリッシー・チャウ) 鍾欣潼(ジリアン・チョン) 吳家麗(キャリー・ン / ン・カーライ) 陳瀅(ジャニー・チャン) 吳千語(カリーナ・ン) 李彩華(レイン・リー…
「台北アフタースクール」を見た。 モニカにやられました。1994年が舞台の青春映画!って設定だけでご飯が3杯は食べられます!台北にある予備校でやんちゃな高校生たちのバカ騒ぎな毎日。飯島愛の写真集をトイレに隠して、塾長室で花火をぶち上げて、ビデオCDでAVを見ていたら家族が帰ってきて慌ててこぼしたカップラーメンでナニをヤケドして、恋して、ケンカして、浜辺で踊って、うん、青春だ!十代のバカ騒ぎ映画ながら、LGBTQに絡んだ話でもあって、というかむしろメインはそっちで、狂騒の中に今よりももっと窮屈だった時代の生きづらさや葛藤があって、ただ明るいだけでは終わらない映画でもあります。冒頭で着任してくる新…
台湾では2023年の台北電影節のクロージング作品として初お披露目され、9月22日から一般公開された。日本では2023年の東京国際映画祭で原題のまま上映され、2024年7月26日から一般公開。 話は2018年から始まる。その時に登場するのは、藍正龍、陳柏霖(チェン・ボーリン)、謝欣穎(ニッキー・シエ)。そこから1994年の回想が始まる。 1994年では仲良し3人組として、詹懷雲(ジャン・ファイユン)、邱以太(チウ・イータイ)、巫建和(ウー・ジェンフー)が登場する。巫建和は撮影時点で30歳。ベテランの巫建和が何故高校生役に選ばれたのかは映画を見れば徐々に明らかになる。 そして塾の講師役に侯彦西(ホ…
九龍城寨之圍城 Twilight of the Warriors: Walled In: Wikipedia トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦 - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarks映画 【本記事は極力ネタバレせず記述していますが、心配な方は映画鑑賞後にご覧ください。】 映画を見終わったらもう一度ポスターを見てほしい。香港が好きな人も香港映画が好きな人も、ただのアクション映画好きも、とにかくみんな絶対に気に入る傑作。作っている人々の愛情が、熱意と努力でありったけ詰め込まれている狂おしい程の情熱。絶対に歴史に残る名作。 【スタッフ & キャスト】 【あらすじ】 【…
予告編とかバンバン流れて来て、何度も相柳と一緒に死んでいる私ですが、本日7月8日、本国で放送開始です。 きっと、早いうちに日本でもシーズン2は放送されると思うので、視聴はそれを待ちたいと思っています。 だって、大まかなあらすじ、もう分かってるよね。 原作もあるし、もう撮影はシーズン1もシーズン2も一度に作ってるみたいだし。 編集の段階で変わっている部分は有るだろうけど、前から感じているのだけれど、このお話はあらすじは鑑賞する上において、あまり重要ではないと思うからです。 誰を選んでその結果、誰と結ばれて結婚しました、と言うお話でもない。 誰でもが知っているお話でも、演者や製作者によって駄作にも…