伊勢西国観音巡礼、番外・正福寺さん。 鳥羽の山の中にある立派なお寺。
文政5年閏1月下旬。御園町下正福寺に子供の首が捨ててある。
臨済宗建長寺派 正福寺 目次 名称・寺格 創建 本尊 みどころ アクセス 探訪レポート 名称・寺格 金剛山 正福寺と称する臨済宗建長寺派の寺院です。寺格は特にありません。 創建 弘安元年(1278年)、鎌倉幕府の第8代執権北条時宗により開基、建長寺の僧石渓心月によって開山されました。 本尊 千手千眼観音 みどころ 応永14年(1407年)に建立された国宝の地蔵堂が存在します。年に3回内部を開放していて、写真撮影もできます。 アクセス 東京都東村山市野口町4-6-1 西武新宿線「東村山市」徒歩15分 探訪レポート 東村山にやってまいりました。コロナ禍初期に著名人の犠牲者として社会に衝撃を与えた志…
兒神社の手水舎から下に続く道が伸び、徒歩1~2分程で石尊不動明王堂を訪れる事が出来ます。 石尊不動明王堂全景。 車でも訪れられそうですが、駐車場へ戻る事を思えば少しは歩かないと。写真は少し明るくしています、実際は生い茂る樹々で昼でも薄暗い印象です。 入口左側に「石尊不動明王」と刻まれた石標が立っています。石尊不動明王は大山の山岳信仰岳の修験の場だったようです。 枯れ葉が積もった参道から不動堂の眺め。 参道の左右に無数の風鈴が吊るされ、石尊不動明王のご利益のほどが見て取れます。 右側の覆屋には守り本尊が並ぶ。 左側には複数の石標と石仏が並ぶ。 写真中央に一つだけ苔生した笠を持つ石碑、寛政時代(1…
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近畿地方を中心に地蔵盆というお地蔵さんの縁日があることは、以前このブログでも記事にしたことがあります。 jizo-bosatsu.hatenablog.com 常々この地蔵盆に参加してみたいという想いはあったのですが、なかなかその機会がありませんでした。 地蔵盆ではありませんが、地蔵まつりに日程が合い行くことができました。地蔵まつりが行われるのは、東村山市の正福寺。子供のためのお祭りという側面もある地蔵盆、地蔵まつりなら地蔵盆の雰囲気を味わえることができるかもしれません。 【目次】 地蔵祭りとは 寺号標 山門 正福寺の基本情報 地蔵堂 雅楽 浦安の舞が行われていました。 市有形民俗文化財「貞和…
(令和6年3月27日その6)(同年4月10日そのN) 千葉寺十善講八十八ヶ所巡拝、青菅の称念寺(番外)&青菅の正福寺(番外)の次は、志津小学校青菅分校跡に寄り道します。 正福寺を出て左(西)へ道を戻りますと、道が左にカーブした後、十字路に出ます。佐倉市青菅集落内の十字路を北からここを左折(東行)すると、すぐに左手に志津小学校青菅分校の旧校舎が見えます。志津小学校青菅分校跡西から 志津小学校青菅分校跡 千葉県佐倉市青菅148。(文化遺産オンラインWeb Siteより) 西側に出入り可能な所があります。志津小学校青菅分校跡西側入口入ってみると、西側に旧佐倉市立志津小学校青菅分校校舎、東側に青菅会館…
(令和6年3月27日その5) 千葉寺十善講八十八ヶ所巡拝、佐倉市の先崎地蔵尊&八千代市下高野の福蔵院(56番&番外)の次は、佐倉市青菅(あおすげ)の称念寺(番外)、続けて、青菅の正福寺(番外)に参ります。 福蔵院を出て左(東)へ道を戻り、八千代市下高野と佐倉市先崎の境、先崎地蔵尊前の丁字路、八千代市下高野・佐倉市先崎地蔵尊前丁字路ここを右折、田圃の中の橋( 子ノ橋 )を渡って、八千代市下高野・佐倉市先崎・青菅境の橋その先の三叉路を左折して、坂を上ります。坂上の突き当たり丁字路の手前にて、青菅称念寺南西地点左手更地の向こうに称念寺の本堂や山門の屋根が見えます。丁字路左折してすぐ左が称念寺参道です…
(令和6年3月27日その4) 千葉寺十善講八十八ヶ所巡拝、佐倉市先崎の雲祥寺(55番)の次は、先崎地蔵尊に寄り道した後、八千代市下高野(しもこうや)の福蔵院(56番&番外)に参ります。 雲祥寺・先崎会館を出て右(東)へ、長屋門前を通過して、突き当りの三叉路、実は四叉路、先崎雲祥寺東の四叉路右に曲がります。続く三叉路、先崎みどり台霊園前三叉路これも右、後は道なりで緩く右にカーブして、西に進みます。そして、佐倉市先崎と八千代市下高野の境に差し掛かる丁字路手前、右手の墓地の先に先崎地蔵尊があります。先崎地蔵尊前 先崎地蔵尊 先崎地蔵尊全景狭い境内奥に地蔵堂、道路際右(西)に庚申塔群です。先崎地蔵尊地…
東京都港区赤坂1丁目の正福寺(訪問日:2024年3月20日)正福寺の納骨堂の入り口に石造の堂宇が2棟建っており、左の堂内に庚申塔が納められています。全体的に像容が崩れており、銘文や細かな意匠は確認が難しいです。青面金剛像庚申塔 刻銘「(銘不詳)」御尊容(立像、一面六臂、宝剣・ショケラ型)、その他像容・彫像(日天月天、瑞雲、矢、弓、宝輪、羂索(?))一邪鬼像と三猿像 正福寺の所在地
19:28:59 pythonでエンコード中にエラーが出てこけます。これだから。Windowsのデフォルトエンコードがcp932らしいです。自動で判定して対応していたのに。固定で指定して、かつエラー時は削除でopenするようにしてしまいます。 18:04:40 奥に行くと漆の入れ物の土器、パレットに使った赤漆で鮮やかな貝殻、赤漆のクシ、ヘアピンなど。縄文文化が今に続くことを納得するしかない出土品がずらりならびます。すごいね。 18:01:26 魚を捕るウケ、5種の編み方を使いこなした大きな編みカゴ、漆の樹液採取傷のある杭、野生より大きい大豆や小豆を煮炊きした跡のある土器。 17:56:51 続…
留守番をしながらも、晩酌のつまみ買出しついでに少し歩いた2019年10月30日のこと…… 左側・長應寺墓所の道を桐ヶ谷通り方向へ進むと、遠くに吊り看板が見える…… 右側はいかにも寺院らしい「専修寺」だが、「桐ヶ谷寺」はどうなっているのか…… そっと、看板に記された矢印の方を覗いたら…… 曹洞宗「門良山桐ヶ谷寺」(品川区小山1-4-8)……入りにくかったが、折角なので進んでみた。 『今からおよそ50年前、山号を門良山と命名して開かれた道元禅師を宗祖とする曹洞宗の寺院です。高輪の泉岳寺の塔頭寺院であった門良院の墓地後に建立されました。かつてはイギリス領事官として使われたこともある由緒ある寺院でした…
2023年遍路の記事も書き終わり、千葉寺十善講八十八ヶ所の記事を再開します。が、4ヶ月以上前の事を書くので、上手く書けますかどうか。 (令和5年10月7日その1) 千葉寺十善講八十八ヶ所巡拝、本日は、千葉市若葉区東寺山町の14番大師堂旧地から始め、鹿島神社にも立ち寄ります。 本日の出発点は、前日の最後の札所、廿五里(源町)の地蔵堂(13番)前からです。源町廿五里地蔵堂南角この写真の右側、ゴミ集積所と小屋の向こう側が廿五里地蔵堂兼廿五里集会所です。写真奥の方(西北西)に進み、すぐの丁字路を左折(南西行)します。 そのまま道なりで、千葉都市モノレールの下の信号十字路も直進、右カーブ、左カーブの後で…
水仙 やぶ椿と水仙の里(福山) ツバキ 平家谷つばき園 グーグルマップ 梅の花 縮景園 三景園 万汐梅林 西野梅林 広島市植物公園 防府天満宮 鈴鹿の森庭園のしだれ梅 河津桜 小芝島展望地 野呂川河口(河津桜と八重桜の並木道) 蒲刈県民の浜 船隠し公園 周防大島 中山城跡公園 尾道水道護岸沿い 耕三寺博物館 倉敷川親水公園 ミモザと河津桜 香川県小豆島町安田の「タケサン農園」 寒桜 千光寺公園の寒桜 ミツマタとカタクリ 安芸高田(3月4月) かたくり祭り カタクリの里 ミツマタ群生地 しだれ桜 教善寺(24年教善寺の3月30日) 神原のしだれ桜 甲山ふれあいの里しだれ桜 天寧寺のしだれ桜 アン…
2023年12月23日 東村山 所沢駅から電車に乗って3分で東村山駅に着きました。本日2度目の東村山駅です。 パート1では、「東側の鎌倉街道」をメインで歩き、南小学校角まで行きましたが、パート2では、「西側の街道」を中心に、新田義貞の鎌倉攻めゆかりの場所を巡りたいと思います。 時刻は12:40です。今度は西口からスタートです。
亀岡八幡神社の参拝を終え、本庄川沿いに集落の細い道を東進する。 しばらく行くと、本庄川にかかる薬師橋という橋に至る。 薬師橋 この橋の北西側に、かつて兵庫県指定文化財の木造薬師如来坐像を祀っていた正福寺の跡がある。 石積みの塀が目印である。ここは地名で言うと、南あわじ市阿万上町になる。 正福寺の跡 敷地の南西にある石塀の空いた場所から、境内に入ることが出来る。 境内入口 正福寺は、理由は分からないが今は廃寺になっている。 境内の北東側に、旧本堂の礎石が残っている。境内の北西に、新しい平屋の建物があるが、これは宗教的な建物ではないだろう。 旧本堂の礎石 境内北西の建物と背後の葛原山 正福寺には、…
自宅から、最も近くにある国宝「千体地蔵堂」を初訪問。東村山市の正福寺に国宝があることを知ってから10年近くが経過。何度となく、寺の前を素通りしてきましたが、ようやく観ることができました。 千体地蔵堂は、室町時代(1407年)の建立。檜皮葺の反り立った屋根が圧巻ですね。鎌倉の円覚寺舎利殿とともに、禅宗様式の代表的遺構として国宝建造物の指定を受けています。 千体地蔵とは、病気回復や子宝に恵まれない人が堂内の地蔵を借りて願掛けをして、願いが叶うと、そのお礼として地蔵をもう一体添えて返すので、堂内には約900体の地蔵が奉納されているということです。 本堂も手入れがされていて立派です。また境内には、大き…
18番の後は19番に向かう。ここはかなり近いので、流石に迷わない。ただ、この短い区間もフラットではなく、一気に1m下ったと思うと同じくらいの登り返しがある。今は住宅街だが、昔は何だったのだろう。
どうもこんにちは、ひこねです( ̄  ̄)ノ近い内に後報しますが、江ノ島と長谷の構内踏切が閉鎖されてしまうようですね。 それはさておき…、今回紹介するのはこちら。 音無橋(おとなしばし)停留場です。
図書館で『街の中で見つかる「すごい石」』を借りたら東京駅の蟹の化石が見たくなった。東京ステーションギャラリーで開催中の『みちのくいとしい仏たち』を見るついでに探しに行こうとリュックに本を詰めて出かけた。とはいえまずは腹ごしらえである。調べたところ京橋にあるBeeftro by La Conccinelleという店が財布と好みにそぐうていたので銀座線で京橋駅に降りた。そうしたら改札に向かう階段の壁がジュライエローである。 (この石は知ってるぞ。溜池山王のエスカレーターの壁にも使われていた。私はあすこで初めて街化石というものに出会ったのだ) 無いわけはないと立ち止まって仔細に観察したら、とても素敵…