残業が当たり前

今回は、刑事ドラマに憧れて警察官になったスペンサーくんのお話。 スペンサーくんの特質は 「外交的」 「手間がかかる」 「生真面目」 「英雄的な」 生活していて後から追加された特質は 「陽気」「完璧主義者」「綺麗好き」 真面目でいいやつで顔も悪くないんだけど、なんだかつまらない男っぽい。 スペンサーくんの生活は、ただひたすらお仕事中心。 就職する前はカラオケや絵画が趣味だったんだけど、働き始めてからは一切やらなくなってしまった。 友人も恋人もいなくて、（知り合いはいっぱいいいる）家でテレビを見るか踊るか一人バーベキューしている孤高の男、スペンサー。 初出勤で不安そうな顔のスペンサーくん。 まずは…

2024年12月3日(火) 今日も一日が終わった。日付が変わる前に日記をつけないと、また明日へのやる気が削がれてしまう気がする。もう、この生活、いつまで続くんだろう。 8時きっかりに出社。いつものように、すでに席には先輩社員が数名座っていて、パソコンの画面を睨んでいる。早朝は、誰一人として笑顔がない。静寂だけが張り詰めていて、空気が重苦しい。早々に自分の席に着き、メールチェックと昨日のタスクの続きから始める。 朝礼は形式的なものだ。上司のAさんはいつも寝起きのようなぼーっとした様子で、今日の業務指示を淡々と伝える。その声に活気は全くない。聞いているこちらも、どんどん気持ちが沈んでいく。朝食は抜…

今日もお仕事おつかれさまです。 疲れましたね。 今日は、私が最近読んだ本で、とても考えさせられた一冊についてお話したいと思います。沢渡あまねさんの『なぜ、日本の職場は世界一ギスギスしているのか』という本です。 なぜこの本を読もうと思ったの？ 皆さんは、今の職場環境についてどう思っていますか？ 「ちょっと働きにくいな…」とか、「もっと良い関係を築きたいな」と感じている人もいるかもしれません。 実は私も、以前から職場ってどこかギスギスしているなと感じていました。 「なんでだろう？」「どうすればもっと働きやすい環境になるんだろう？」 そんなモヤモヤした気持ちを抱えていた時に、この本と出会ったんです。…

こんにちは、キャロットバニーです。 今日は、キャロットバニーが求める、ブログスクールの姿についてお話していこうと思います。 さて、とあるメルマガで、こんな文章を読みました。 毎日、3、4時間の残業は当たり前！ 帰ってから、ブログ運営に使える時間は１日２時間程度。そんな、A子ちゃんが3ヶ月目で5万の利益を出しました！！。。。とさ。 そして、こちらはスクール内の書き込みから引用しているリアルなB君。の話。 １日の作業時間は8時間！ スクール期間の8ヶ月を経過したが、報酬はゼロ。。 引退も視野に入れて、活動しています！。。。とな。 この差って何？ って、本気で思うんです。 少なからず、同じマニュアル…

就活生や転職者のみなさん、こんにちは！これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マンです！ 初任給30万円という条件が魅力的に見える人は多いですよね。 でも、初任給が高い企業に飛びつくのは少し危険かもしれません。 本記事では、初任給30万円という条件の背景に隠れているメリットやデメリットを徹底解説します。 さらに、初任給だけで企業を選ぶリスクや、初任給以外に注目すべきポイントも紹介します。 「初任給30万円なら間違いなく良い会社！」と思っている人はぜひ最後まで読んでみてください。 この記事を読めば、初任給の裏側にある企業の本質をしっ…

「若者の○○離れ」はどこか批判的はニュアンスを含む、若者に対しての常套句みたいなものだ。「最近の若者は本を読まない」も、それにあたる。おもしろいのは「最近の」と言いながらこの手の言葉はいつの時代もある。「若者の本離れ」は約40年ほど前から言われ続けているようで、きっとこれからも言われ続けるのだろう。 読書をしないことはそれほど罪深いことなのだろうか。そもそも「読書をする」ということはいつの時代も同じ意味なのだろうか。 なぜ働いていると本が読めなくなるのか (集英社新書) 作者:三宅香帆 集英社 Amazon 残業を当たり前として働いていた時、本がほとんど読めなかった。タイトルを見たとき思わず共…

先日、久しぶりに残業をしました。 と言っても、一時間ほどですが。 職場にも恵まれたのでしょうが、１０年以上非正規で働いてきて、 残業をすることは、ほとんどありませんでした。 前職の契約社員時も、ほぼ定時上がりでしたからね。 必要以上の仕事を任されることがありませんでしたから。 正社員と違って、これ、という仕事のみをしていればよい。 というか、それ以上に手を出すことは、禁止されていたりもしますし。 まあ、非正規に長時間残業を強いてくる会社なんて嫌ですが。 仕事中より帰宅してからが疲れる で、久しぶりの残業でしたが・・・ なんか疲れますね(笑) 仕事中はいいのですが、 いざ帰宅するとなった時、そし…

少し前、「メモの魔力」が話題になりましたよね。でも、個人的にはこちらの方がグッときました。前田祐二さんの『人生の勝算』。テクニックやハウツーが中心のビジネス書とは少し違い、著者自身の半生を綴った一冊です。特に、日々の仕事に少し疲れているビジネスパーソンにおすすめしたい内容になっています。 前田さんといえば、「路上ライブで稼いだお金で学費を払った」という有名なエピソードが浮かびますが、私が特に印象に残ったのは、証券マン時代の話。彼が日本やニューヨークで猛烈に働く様子が描かれている部分に、心を動かされました。 とにかく「バカになれるくらい働く」。それが彼の強みであり、彼を今のポジションに押し上げた…

「毎日、定時でサクッと帰りたいのに、なぜか今日も残業…」 こんな経験はありませんか？

どうも、たかやです。 11月に入ってからようやくマットレスの敷パッドをNクールからNウォームへ取り替えました。 今週は最低気温が１桁になる日もあるそうですし、ここで変えておかないと朝が辛くなりそうとの判断で重い腰を上げました。 これまでは背中側だけひんやりしながら横になっていましたが、これでずっと布団の中が快適になります。 連休中はちょうど天気も良かったから毛布や敷きパッドを洗って干すのにちょうど良いタイミングでしたね。 今年最後の連休だったみたいですが、他にはこれといって大したことはしていません。 家の中にいてやったのは風呂釜と洗濯槽の掃除ですが、これは隔月でいつもやっているのがこのタイミン…

ランキング参加中暮らしと、子育て 今回は、できる人ほど辞めるヤバい職場について紹介します。 給料が良いだけで就職先を決めても、人生の幸福度には直結しません。

私がソフト開発をやっていた若い頃。この業界は残業が当たり前でした。（銀行とか証券会社向けのシステムを作ってた）休日出勤もよくしたし、そういう時間外を想定した線表（スケジュール）を作られてしまうのですからしょうがない。独身の私にとっては、時間外手当が100%出ていたからそんなに嫌ではなかったですけどね。超忙しくて現場に泊まり込むようなことも時々あって、そうなると手取りが凄いことになったりして。でもヒマなときは一日中資料読みで、定時でとっとと帰ったりもしてました。まぁ何でも慣れてしまうものですよ。 ほとんどの現場は17:30が定時で、18:00から時間外が始まります。この30分間で夕食を済ませるの…