労働組合を組織して私学の「トンデモ」経営者の暴走を止めよう 『教育現場における「定額働かせ放題」の終焉 生徒と教師を救う実践と構造認識』(今野晴貴+内田良著/堀之内出版) www.hanmoto.com 天下の悪法と成り下がってしまった特給法により公的に切り捨てられる公立学校教員の残業代と、そのまねごとで労基法をはじめ様々な法律を平気で無視する多くの私学。当然のことながら教員のなり手はどんどん減っていく。 無期転換逃れや団体交渉拒否を行う可能性のもっとも高い業種も私立学校なのではないだろうか。このような教育現場の労働環境の悪化により今日本の教育はまさに限界を迎えつつある。『教育現場における「定…