前回までは残業代請求の「交渉」が決裂に終わったまでをまとめましたが、その続きです。「交渉」までは主に電話でのやり取りでしたが、ここからは裁判の資料なども確認する必要があるとのことで、メールでのやり取りに変わりました。 訴訟(裁判) 費用の支払い 「交渉」が失敗に終わったので、私は、「訴訟」を選択しました。この時に「印紙代」などを支払いましたが、この時点で、弁護士さんに払った費用は約10万近かったと思います。ただし、手出し分はこれだけで、残りは支払われる残業代から弁護士さん報酬を引かれた形で私の口座に振り込まれたので、手出し分はこれだけだったと思います。 訴状が届く 訴状と一緒に証拠資料として提…