もちものにはそれぞれもち味があり、もち味がわるければもたないし、味がわからないとたのしめない。そういうものだ。 *** 万年筆とりあつかい備忘録。 ・何はなくとも平滑な紙に書くのがいい。レポート用紙などをつかうとヌラヌラ書けていい。 ・筆圧をかけすぎるとペン先の切り割りのかたちがくずれて毛細管現象がおきづらくなり、インクがでづらくなる。インクがうまくでないと、いらだってつよく書いてしまいがちだが、それだと悪循環になってしまう。 ・キャップをまわすときは胴軸をまわす。すくない力であけられるのでペンに負担をかけずにすむ。 ・お湯につけると、ペン先と芯に影響がでることがあるので、つかうときは慎重に。…